SCHEDULE/RESULT日程/結果

12-13 Wリーグ レギュラーシーズン 三菱電機 VS 山梨

対戦カード 三菱電機 VS 山梨
会場 愛知県体育館
開催日時 2012年11月10日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 25 9 20 28 82
山梨 9 11 9 9 38

1Q: 両チーム、マンツーマンディフェンスでスタートをする。三菱はローポストで#24王にボールを集める。山梨は立て続けにファウルを犯し、シュートも入らず3分過ぎには8−2と、三菱がリード。山梨は苦しい立ち上がりで、タイムアウトを要求するが、#1二宮、#2岡田などのミドルシュートが決まらず、4分間ノーゴールとなる。それに引き換え三菱は#11佐藤がミドルシュート、3Pシュート、更には#24王がゴール下で存在感を示し、25−9と三菱が大量リードで終える。

2Q: 三菱は、3分後に主力メンバーをベンチへ下げ、#15藤井、#45渡邉らが中心となり試合を進めるが、思うようにシュートを決められず我慢の時間帯が続く。山梨も低調だが、#6佐藤がミドルシュートを決めて、30−16とした。その後三菱は#12風間、#14関根がコートに立つがシュートは決められず、7分間ほど得点が止まってしまう。山梨もそれに付き合い、残り3分を切りようやく18点目となるが、34−20と三菱が14点リードで前半を終える。

3Q: 三菱のスタートはレギュラー5人に。出だしはシュートが決まらなかったが、#24王の存在は大きく、#11佐藤の速攻もあって、4分過ぎには42−20となり、これまで山梨はノーゴール。その後も#24王のフックシュート、#6櫻木の3Pシュート、#11佐藤の3Pシュートなどで、残り3分で50−25とダブルスコアとなる。山梨はなす術もなしという様子でこのピリオド、20−9と三菱が大きくリードする。

4Q:三菱は攻撃の手を緩めることなく、スタートの#45渡邉が積極的にゴールへ向かい、#33松島も3Pシュートを決め、4分すぎには67−33。山梨はミスが多く、残り3分で#6佐藤が5ファウルで退場となってしまう。リードする三菱は#12風間、#45渡邉らがよく動き、主力に変わってコートを駆け巡り、このピリオドは28−9として結局、82−38と三菱の圧勝に終わった。