SCHEDULE/RESULT日程/結果

15-16 Wリーグ レギュラーシーズン 日立ハイテク VS JX-ENEOS

対戦カード 日立ハイテク VS JX-ENEOS
会場 高松市総合体育館
開催日時 2015年11月1日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立ハイテク 11 11 11 16 49
JX-ENEOS 15 26 24 23 88

1Q:両チームともマンツーマンDefでスタート。開始早々JX-ENEOSが#10渡嘉敷のゴール下シュートで先制。対する日立ハイテクもすぐに#5山田の3Pが決まり、両チーム好スタートを切る。中盤、JX-ENEOSのディフェンスが激しさを増し、#11岡本のスティールから速攻が決まり、ペースをつかむ。日立ハイテクは#5山田、#13鶴見の3Pが決まるも、JX-ENEOSのマンツーマンDefを攻めきれず、苦しいシュートが続き波に乗れない。終了間際、JX-ENEOS#0吉田のドライブからのレイアップシュートが決まり、11−15とJX-ENEOSリードで終了。

2Q:開始早々、高さに勝るJX-ENEOSは#21間宮、#10渡嘉敷にボールを集め、優位に試合を進める。日立ハイテクは#3高橋のゴール下や#14鈴木、#5山田のアウトサイドからのシュートで対抗するも、JX-ENEOSのオフェンスを止められず、#0吉田のアシストから#10渡嘉敷のバスケットカウント決まり、残り5分で18−29。日立ハイテクがたまらずタイムアウトを取る。流れを引き戻したい日立ハイテクはメンバーを入れ替え、反撃を試みるも22−41と、JX-ENEOS優勢のまま前半終了した。

3Q:後半も両チーム共にマンツーマンDefでスタート。JX-ENEOSは#0吉田のスティールからの得点や#10渡嘉敷のバスケットカウントを皮切りに小気味よく得点を重ね、さらに勢いづく。守っても日立ハイテクの24秒オーバータイムを誘発し、残り6分で26−49とリードを広げる。日立ハイテクもパスを多用した合わせのプレーや#5山田の3Pが決まり、ペースを掴もうとする。しかしJX-ENEOSは#22中村の連続得点、終了間際の#3山田の3Pが決まり、33−65とさらにリードを広げ3Q終了。

4Q:開始直後、日立ハイテクは#7八木の3Pが決まり、好スタートを切るも、JX-ENEOS#3山田の速攻や#2木林にバスケットカウントを決められ波に乗れない。それでも諦めることなく好Defから#3高橋や#22二関のゴール下で意地をみせるも、思うように得点が伸びない。JX-ENEOSは#13西山のバスケットカウントなどで日立ハイテクをさらに引き離し、最終88−49とJX-ENEOSが勝利した。