SCHEDULE/RESULT日程/結果

16-17 Wリーグ プレーオフ ファイナル JX-ENEOS VS トヨタ

対戦カード JX-ENEOS VS トヨタ
会場 国立代々木競技場 第2体育館
開催日時 2017年3月12日(日)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 17 21 18 19 75
トヨタ 5 14 9 23 51

1Q: JX-ENEOSが優勝に大手をかけたファイナル第3戦、両チームともにファイナル1、2戦と同じメンバーでスタート。 先手はJX-ENEOS#0吉田、続けて#11岡本の3PTSが決まり5−0とリードする。トヨタ自動車は、シュートが決まらず苦しい展開。開始3分、7−0となったところでトヨタ自働車はタイムアウト。トヨタ自動車はディフェンスで相手のミスを誘い#13馬の得点で7−2、反撃開始かと思われたがその後は得点が入らない。JX-ENEOSもトヨタ自動車の守りに阻まれ得点が伸びず重苦しい展開。JX-ENEOSは、交代で入った#0吉田のドライブや、#21間宮、#10渡嘉敷のゴール下での得点で徐々に点差が離れ17−5で第1Q終了。

2Q :トヨタ自働車は#20近藤、#22森のブロックなど気迫あふれるプレーを見せるもシュートが入らず得点が伸びない。対するJX-ENEOSは#52宮澤、#32宮崎の3PTSなどで得点を加算、残り5分45秒31−11となったところでたまらずトヨタ自動車タイムアウト。立て直しを図りたいトヨタ自動車だがJX-ENEOSの高さのある守りに得点ができない。トヨタ自働車は#24栗原、#20近藤が外角から積極的にシュートにいくも入らず、JX-ENEOS#21間宮の得点、#32宮崎の3PTSが決まり38−19とJX-ENEOSがリードして前半終了。

3Q:開始、JX-ENEOSがオフェンスリバンドでセカンドチャンスを作るもシュートが入らない。トヨタ自働車#7水島のバスケットカウントで応戦するも、JX-ENEOS#0吉田の3PTS、#21間宮のドライブシュートが決まり残り4分44秒、47−22。トヨタ自動車はメンバーを入れ替えるも、ミスが続き得点ができない。対するJX-ENEOS#52宮澤、#25石原の3PTSで52−22とリードを広げる。トヨタ自働車は#17出水田がリバウンド、速攻と頑張りを見せるも得点差は縮まらず56−28で終了。

4Q:トヨタ自働車は、速いパス回しから#13馬のゴール下、#1大神の3PTSで59−33とするとディフェンスでも踏ん張りを見せ得点を許さず#1大神の連続3PTSが決まり7分25秒59−36となったところでJX-ENEOSタイムアウト。タイムアウト後も、トヨタ自動車#1大神の積極的な攻撃で得点を重ね残り6分45秒59−41と徐々に追い上げる。JX-ENEOSも#32宮崎の3PTSなどで応戦、残り3分30秒64−44と20点リードを保つ。残り2分、両チームともにベンチメンバーを投入、JX-ENEOS#1藤岡、#23大沼ら得点を重ね75−49。JX-ENEOSが勝利、リーグ戦から無敗のまま第18回Wリーグ9連覇を成し遂げた。