SCHEDULE/RESULT日程/結果

17-18 Wリーグ プレーオフ セミファイナル JX-ENEOS VS シャンソン

対戦カード JX-ENEOS VS シャンソン
会場 丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
開催日時 2018年3月24日(土)
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
JX-ENEOS 22 25 16 15 78
シャンソン 22 12 11 11 56


1Q: JX-ENEOSはハーフコートマンツーマン。シャンソンはハーフコート2−3ゾーンディフェンスで試合開始。シャンソンは#28落合のバックドアプレーで先制。一方JX-ENEOSは#11岡本の3Pで応戦。その後、両チームとも高確率のシュートで順調に加点し、得点効率の良いハイスコアの展開の中、一進一退の攻防が続く。お互い一歩も譲らず22−22の同点で第2Qへ。

2Q: JX-ENEOSは#11岡本の3Pなど高確率のシュートを沈め、加点していく。シャンソンは#6本川のドライブインで得点するも、この試合4本目となるJX-ENEOS#11岡本の3Pが決まったところで、32−24と最大8点差をつけられる。シャンソンたまらずタイムアウト。その後、高さに優るJX-ENEOSはリバウンドを制し、内外角ともに次々と得点を重ねる。シャンソンは#6本川が気迫のこもったミドルシュートを決めるも単発なシュートに終わる。JX-ENEOSは3分、ターンオーバーからの速攻、#10渡嘉敷のゴール下で流れを完全に掴み、44−28の16点差とリードを広げる。シャンソンは#15内野のリバウンドシュート、#28落合のミドルシュートで粘りを見せるも、47−34の13点差で前半を終了する。

3Q: 両チームとも前半と同じスターティングメンバー。ディフェンスも前半同様、JX-ENEOSはハーフコートマンツーマン、シャンソンは2−3ゾーンディフェンス。シャンソンはセンターのハイローの合わせで良い滑り出しをする。一方、JX-ENEOSは#10渡嘉敷のゴール下、#52宮澤#11岡本の連続3Pでさらに点差を広げる。55−38と17点差となったところでシャンソンは後半1回目のタイムアウト。その後、シャンソンはマンツーマンにディフェンスを変え、相手のミスを誘い、速攻に持ち込み得点するも、連続ゴールには至らない。逆にJX-ENEOSに得点を与えてしまい、1分、63−43と20点差をつけられる。63−45で最終Qへ。
 
4Q: JX-ENEOSは#11岡本が6本目となる3P、#21大崎はリバウンドシュートを決める。一方、シャンソンはターンオーバーを繰り返し、相手に速攻のチャンスを与えてしまう。70−47となったところで、シャンソン後半2回目のタイムアウト。ディフェンスをゾーンからマンツーマンに戻すも流れは変わらず、ことごとくシュートがリングに嫌われてしまう。5分、72−49と23点差をつけたところでJX-ENEOSはメンバーを次々と交代する。JX-ENEOSは、78−56と王者の風格を見せつけ、10連覇のかかる明日のファイナルへと駒を進めた。