■日 時:2001年11月23日(金) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:旭川市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日立戸塚 | 13 | 13 | 6 | 15 | 47 |
Jエナジー | 31 | 25 | 23 | 25 | 104 |
主審:田中 光夫/副審:美澤 教司 |
1Q:Jエナジーは開始直後からシュートカウントの後にオールコートプレスとハーフでの激しいプレッシャーディフェンスで日立戸塚を圧倒、日立戸塚は苦しい展開での1on1のオフェンスとなり、なかなか得点が伸びない。これに対し、Jエナジーは#15浜口のインサイドを中心に着実に加点し、13−31とJエナジーがリードして1Qを終了する。
2Q:1Q同様。日立戸塚はJエナジーの激しいディフェンスを攻めあぐねる。一方Jエナジーは#15浜口が好調、日立戸塚のヘルプディフェンスをものともせず、前半だけで31得点を挙げる大活躍。さらに#5桜庭の3PTSも決まるなど、内外のバランスよい攻撃で差を広げ、26−56とJエナジーが大量リードして前半を折り返す。
3Q:後半になってもJエナジーは攻撃の手を緩めず、#1大神のレイアップシュートや#9川上のジャンプシュートで加点、さらに変化のあるディフェンスで日立戸塚に隙を与えない。その後もJエナジー#1大神の絶妙なアシストパスや#15浜口のスティールからのレイアップシュートで完全に主導権を握り、リードを47点差に広げる。
4Q:Jエナジーは若手中心の布陣でスタート。激しいディフェンスからの速攻を主体に、アップテンポにゲームを進める。日立戸塚も#10畑のインサイド,#2川地の3PTSなどで巻き返しを図るが、ゲームのリズムは変わらず、74−104とJエナジーの大勝でゲームを終了。Jエナジーの鍛え抜かれたディフェンスが印象に残るゲームだった。