■日 時:2001年11月25日(日) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:北海道立総合体育センター |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日本航空 | 25 | 15 | 19 | 18 | 77 |
日立戸塚 | 13 | 18 | 15 | 10 | 56 |
主審:平川 孝彦/副審:北本 健二 |
1Q:JAL#12矢代の得点を皮切りに、一進一退でゲームがスタートした。日立戸塚は#12江口がポストでがんばるものの、残り3分14秒、14−10とリードされたところでタイムアウト。しかし、ここから逆にJALがディフェンスを強めて、速攻などで連続9得点を挙げて25−13とJALリードで1Q終了。
2Q:リードされた日立戸塚は、ディフェンスで激しいプレッシャーをかけるとJALに得点を許さず、攻めてはフリースロー等を確実に決めて5分で27−25と詰め寄る。しかしここでJALも踏みとどまって40−31として前半終了。
3Q:JALはディフェンスを2−3ゾーンに変えてボールマンにプレッシャーをかけると、日立戸塚#12江口がポストで得点を重ね、さらに#8山田の速攻と3PTSなどで7分には再び50−46と詰め寄る。JALはここからディフェンスを激しくして日立戸塚の得点を抑え、攻めては#12矢代,#14堀部が得点を重ねてまたもや59−46と突き放して3Qを終える。
4Q:両チームとも攻めあぐみ得点が伸びない。日立戸塚は2回のタイムアウトを取るが10点差が縮まらない。残り3分、JAL#10柳本の3PTSが決まり、69−55となったところで日立戸塚の緊張の糸が切れてミスに漬け込まれ、一気に点差が広がって77−54でJALが勝利した。