■日 時:2001年12月8日(土) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:草薙総合運動場体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
---|---|---|---|---|---|
シャンソン | 17 | 23 | 22 | 10 | 72 |
日立戸塚 | 12 | 10 | 12 | 16 | 50 |
主審:高橋 弘俊/副審:金田 喜裕 |
1Q:シャンソンはベテランと若手を織り交ぜた布陣で臨み、激しいハーフコート・マンツーマンとシュートを決めた後に時折見せるゾーンプレスを併用し、早めの仕掛けを見せる。#9三木,#6島田の3PTSでリードするが、その後のオフェンスがうまくかみ合わない。一方日立戸塚は、#24白数のゴール下での連続ポイント,#12江口のゴール下シュートで残り1分半、11−12と逆転する。しかしここからシャンソンが#6島田の3PTSと#8永田の1on1で再逆転、シャンソンが17−12と5点のリード。
2Q:シャンソンはレギュラーメンバーを送り込むと、いきなり#7岡里の3PTS,#5山田のドライブインシュートと連続ゴールを挙げ、ディフェンスではオールコート・マンツーマンやゾーンプレスを敷いて力でねじ伏せにかかる。日立戸塚は#24白数の1on1を中心に加点するが、中盤を過ぎると攻めきれなくなりノーゴールが続く。その間シャンソンは#6島田が残り4分に連続3PTSを決めて30−20とするとその後一気に点差を広げ、40−22で前半終了。
3Q:開始早々、日立戸塚#55山崎が1on1からシュートを決めるが、直後のディフェンスで痛恨の4ファウルを犯しベンチに下がる。シャンソンはここぞとばかりに#6島田,#9三木,#5山田と立て続けにドライブインでシュートを決める。中盤以降は途中交代の#12渡邉(温)を中心に攻め、シャンソンが62-34とリード。
4Q:4Qに入っても層の厚いシャンソンは攻撃の手を緩めず出だしは得点を挙げるものの、4分過ぎから完全に控えメンバーの布陣になると得点が止まってしまう。日立戸塚は#7小田の2回のボーナススローもあり多少点差を詰めるが、結局72−50でシャンソンが22点差で勝利した。