日 時:2001年12月9日(日)
大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:清水市体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日立戸塚 15 20 18 19 72
三菱電機 13 11 12 16 52

主審:池端 芳巳/副審:平川 孝彦

1Q:お互いにディフェンスが厳しくなかなかペースが上がらない。日立戸塚は#5大久保のシュート,三菱電機は#9米林,#34古賀の得点を挙げて試合は進み、15−13で日立戸塚がリードして1Q終了。

2Q:日立戸塚はディフェンスで粘り、リバウンドを確保、オフェンスにもリズムがでてきて24−19とリードを広げる。三菱電機はタイムアウトを取ってディフェンスをゾーンに変え、何とかリズムを呼ぼうとするがなかなか戻らず、逆に日立戸塚の#12江口らが満遍なく得点してリードを35−24と11点差にする。

3Q:日立戸塚はディフェンスをより厳しくしてその勢いでオフェンスのリズムもつかみ、三菱電機がディフェンスをマンツーマン,ゾーンと変化させるのにもアジャストして、三菱電機は防戦一方。

4Q:三菱電機はプレスディフェンスで何とか逆転を狙う。一時は得点が詰まるが、日立戸塚はタイムアウトを取ってこれに対応して逃げ切った。終始厳しいディフェンスを崩すことなく戦った日立戸塚が、三菱電機にシュートチャンスを与えず得点を抑えた狙い通りの勝利であった。