■日 時:2002年1月26日(土) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:山形市総合スポーツセンター |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | OT1 | TOT |
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日本航空 | 26 | 16 | 14 | 13 | 18 | 87 |
日立戸塚 | 21 | 18 | 11 | 19 | 3 | 72 |
主審:吉田 裕亮/副審:片寄 達 |
1Q:両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。Jエナジーは#1大神の3PTSで攻撃のリズムに乗る。一方三井生命は#5中里のインサイドで対抗。その後Jエナジーは強いディフェンスからの速攻や#4立川,#10矢野の3PTSで着実に加点。三井生命も#11柴崎の個人技で対抗するが、Jエナジーが17点差で1Qを終了した。
2Q:リバウンドを支配したJエナジーが、#4立川の得点でペースをつかむ。三井生命はJエナジーのディフェンスに圧されてフロントコートにスムースにボールを運べずに苦労したが、中盤、#15伊東の連続シュートと#11柴崎の3PTSでリズムに乗り、49−34の15点差で前半終了。
3Q:開始早々、Jエナジー#1大神がジャンプシュートを決める。その後も#11川畑,#15浜口のインサイドでのコンビプレーで着実に加点。三井生命も#13畑岸がゴール下でがんばるが流れは変わらず、一方的な展開でJエナジーが28点の大差をつけて最終Qへ。
4Q:Jエナジーが控え選手を起用する中、三井生命は#5中里,#13畑岸のセンター陣のがんばりで点差を詰める。Jエナジーも#8田中,#12成井の新人が得点を挙げ、96−71でJエナジーの勝利。Jエナジーの選手層の厚さと総合力が際立ったゲームであったが、三井生命の#11柴崎を中心としたがんばりも印象的であった。