■日 時:1999年9月19日(日) ■大会名:99-00 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:代々木第2体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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三井生命 | 37 | 37 | 74 | ||
三洋電機 | 23 | 46 | 69 |
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【前半】出だし、三洋電機はシュートは打つもののなかなか決まらず、5分間で2点と苦しい立ち上がり。一方の三井生命はリバウンド,スティールからの速攻などで#13畑岸が連続3ゴールを挙げるなど速い展開で好スタートを切る。開始3分過ぎに11−2となったところで三洋電機が早くも1回目のタイムアウトを取る。その後三洋電機は#12江口のリバウンドやインサイドの合わせでようやく反撃開始。しかし三井生命も#8薮,#15近藤の3PTSや#11柴崎のカットインなどで点差は縮まらない。残り5分で三井生命が7ファウルとなり、三洋電機はフリースローなどで加点していくが、7本のブロックショットなど三井生命の激しいディフェンスに圧倒される。三洋電機は#12江口が15点を挙げるものの46−29と三井生命が17点差をつけて前半終了。
【後半】両チームともロースコアの展開。三洋電機は#12江口,#13玉城のセンター同士のフォーメーションやリバウンドで得点。三井生命は残り11分を残して#10高橋がファウルアウトとなるが、#15近藤らのガード陣がカットインや積極的にルーズボールにからむなどチームを盛り上げる。残り3分、三洋電機は#12江口のポストプレーなどで12点差まで追い上げるが、三井生命#15近藤が連続ゴールと好リードを見せて最後まで主導権を渡さず、69−54で三井生命が快勝した。