■日 時:2012年10月6日(土) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:田村市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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デンソー | 12 | 19 | 21 | 12 | 64 |
日立ハイテク | 13 | 13 | 14 | 13 | 53 |
主審:伊藤 恒 |
1Q: 日立ハイテクは2−3ゾーン、デンソーはマンツーマンでスタート、序盤お互いになかなかシュートが決まらない。デンソーは#14大庭の3P、日立ハイテクは#35天野のジャンプシュートなどで得点するも、思うように得点が伸びない。5分過ぎにデンソーは流れを変えるべく#12服部を投入するがゾーンを攻めあぐね、逆に日立ハイテクは♯25石原の速攻などで得点、デンソーは終了間際に#10藤原の3Pがようやく決まり、12−13で日立ハイテクのリードで終了。
2Q:デンソーはゾーンプレスから2−3のゾーンディフェンス、日立ハイテクはハーフコートのゾーンディフェンスでスタート。守り合いの様相で2分過ぎ、デンソーは#5大沼を投入、デンソーは#9牛田、#12服部のシュート、日立ハイテクは♯7小笠原の3Pなどで加点する。デンソーは5分すぎにマンツーマンディフェンスに変えるも、流れは変わらず、デンソーは日立ハイテクのゾーンに対してシュートが決まらず苦しい展開となる。7分過ぎ、ようやくデンソーは#14大庭の連続3Pで27−20とつきはなしにかかったところで、たまらず日立ハイテクはタイムアウト。日立ハイテクは#25石原のジャンプシュートや#5山田のフリースローなどで流れを取り戻し、31−26デンソーのリードで前半を折り返す。
3Q:日立ハイテクはゾーン、デンソーマンツーマンでスタート、デンソーは#14大庭の連続シュート、#5大沼のシュートで加点し、39−28となったところで3分過ぎに日立ハイテクはたまらずタイムアウト。しかし日立ハイテクはデンソーのディフェンスを攻めあぐね、ターンオーバーを連発してしまう。デンソーは#7田中が連続で3Pを決め、50−35となり7分すぎに日立ハイテクは2回目のタイムアウトをとる。日立ハイテクは#15伊藤のシュートが決まるも流れが変わらず、52−40で3Q終了。
4Q:デンソーマンツーマン、日立ハイテクはゾーンでディフェンスは変わらない。日立ハイテクは序盤#31池内の3P、#23津野のレイアップが決まり、追撃を試みる。4分過ぎ日立ハイテクは#15伊藤の3Pが決まり54−49となったところで、デンソーがタイムアウトをとる。その後お互いに得点が伸びず、残り3分、57−49となったところで日立ハイテクは最後のタイムアウトをとる。デンソーは#9牛田のジャンプシュート、#12服部のインサイドのシュートなどで着実に加点し64−53でゲームを制した。