■日 時:2012年10月13日(土) ■大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:海老名運動公園総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
---|---|---|---|---|---|
富士通 | 16 | 14 | 27 | 21 | 78 |
日立ハイテク | 9 | 12 | 9 | 15 | 45 |
主審:山崎 人志 |
1Q:両チームマンツーマンディフェンスでスタート。出だしシュートが決まらず膠着状態が続くが、2分過ぎ、日立ハイテク#11野田が速攻を決め試合が動き出す。続いて#8有山も速攻でバスケットカウントを決め0−5とする。ここで日立ハイテクはディフェンスを2−3ゾーンに切り替える。富士通は#45名木が得点するが、シュートがなかなか決まらない。その間にも日立ハイテクは#31池内、#5山田が得点し、2−9とリードを広げる。6分すぎ、富士通は#4有明の3PTSがようやく決まり5−9とすると、途中出場の#0長岡が奮戦。フリースローを決め、#12篠原のポストプレー同点に追いつく。その後も#45名木、#12篠原らが得点し、一気に富士通が逆転、16−9で1Q終了。
2Q:立ち上がり日立ハイテクはオールコートマンツーマンプレスを仕掛ける。#11野田の3PTS、#31池内のカウントワンショットで18−15と差を縮める。しかし富士通も冷静に対処。ゴール下へのロングパス、#45名木の速攻で22−15とする。5分、再び日立ハイテクは2−3ゾーンへディフェンスを変更する。#35天野のポストプレーで22−19とするが、富士通もディフェンスを1−2−2ゾーンに切り替え、流れを変える。ゴール下の#0長岡にボールを集め26−19とリードを広げ、さらにオールコートのプレスを仕掛け、スティールからの速攻で#45名木が、#7中畑もドライブジャンプシュートを決め、30−21と富士通11点リードで前半終了。
3Q:ディフェンスは富士通マンツーマン、日立ハイテク2−3ゾーンで後半開始。日立ハイテク#11野田がジャンプシュートを決めるが、その後、富士通は#45名木、#12篠原、#8鈴木らが次々と加点し38−23とリードを広げる。日立ハイテクも富士通の厳しいマンツーマンに対し、#11野田が果敢に攻めフリースローを決めるが富士通の攻撃は止まらない。#1三谷、#0長岡も得点を重ね、57−30と富士通が大幅にリードを奪い3Q終了。
4Q:日立ハイテクはマンツーマンディフェンスに変えるが、富士通は#0長岡、#7中畑らの1on1で加点。日立ハイテクも#11野田が奮戦し、速攻、3PTSで食い下がるが、なかなか差は縮まらない。終盤、日立ハイテクは厳しいマンツーマンディフェンスから、速いバスケット展開に持ち込み、追い上げを見せるが、逆転には至らず78−45で富士通が開幕5連勝を飾った。