日 時:2012年10月28日(日)
大会名:12-13 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:パークアリーナ小牧
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 12 21 19 20 72
三菱電機 18 13 19 17 67

主審:富田 陽子
副審:神田 亮一/吉橋 雅一

1Q: 三菱電機は3−2のゾーンディフェンスに対し、シャンソンはマンツーマンディフェンス。三菱電機は#24王にボールを入れゴール下を決めれば、シャンソンも#20元山が思い切りよく連続シュートを決めて2分すぎで6-6。シャンソンは#8藤吉がフリースローを決めた後にミスが続き、その間に三菱電機は#54橋本のドライブ、フリースローなどで残り4分で8-16とした。シャンソンは#8藤吉がゴール下で得点を決めるが、12-18と三菱電機が6点リードで1Q終了。

2Q:三菱電機はスタートから3分間#24王にボールが入らず、#6櫻木の3PTSも不調。その間にシャンソンは#23池住、#12三好のシュートで3分過ぎには19-18と逆転する。5分すぎからは互いにディフェンスを強化し、1点をめぐる攻防が続くが、残り3分を切り、シャンソンは#23池住がミドルシュートを決め30-29。更にブザー寸前で#12三好が3PTSを決め、33-31とシャンソンのリードで前半を終えた。

3Q:両チームスターティングメンバーでディフェンスも変わりなくスタートをする。シャンソンは#12三好の3PTSなどで2分後には38-33としたが、三菱電機も#24王、#54橋本の速攻などで4分過ぎには38-39と逆転した。しかしシャンソンは#23池住、#12三好が噛み合い、残り2分で48-45と再び逆転。2分を切ってシュートが当たりだした三菱電機#11佐藤の連続3PTSに対し、シャンソンも#13塚野、#8藤吉のシュートで対抗し、結局このクォーターは19-19のイーブンとなり、52-50とシャンソンがわずかにリードして終了。

4Q:三菱電機は#3宮元、#6櫻木の外角シュートがいまひとつ決まらず、5分間で2ゴールと苦しい状況に。対してシャンソンは#20元山のシュートが良く決まり、#21近平のシュートで64-54と10点のリードとなる。更に三菱電機#24王がファウルをしてしまうと、流れはシャンソンに傾き始める。その後、三菱電機はタイムアウトを2回取り立て直しをはかるが、#23池住の速攻が決まり、1分を残して70-60と、ほぼシャンソンが勝利を確かなものに。その後三菱電機は#3宮元を中心に猛チャージするも及ばず、72-67の5点差でシャンソンが逃げ切った。