日 時:2013年2月11日(月)
大会名:12-13 Wリーグ プレーオフ/ファーストラウンド
会 場:桃太郎アリーナ
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
新潟 13 17 16 12 58
JX 30 20 29 15 94

主審:神田 亮一
副審:高橋 尚裕/小島 慶子

1Q: 両チームともマンツーマンでスタート。出だしは両チームともミスが続くが、JX#5岡本の3Pや#1大神の体を張ったルーズボール、パスカットからの速攻でリズムをつくる。新潟はシュートが入らず、なかなかリズムがつくれず、残り3分54秒でタイムアウト。7−18。その後、JX#1大神の連続3Pや高さを生かした#10渡嘉敷が3連続得点をするなどして流れを渡さない。新潟は#34出岐がジャンプシュート、パスカットからの速攻を決め、13−30で1Q終了。

2Q: JXは、1Qと変わらず自分たちのペースで試合を運ぶ。新潟は、パスミスが続いてシュートまでいけない苦しい展開が続く。残り3分18秒で新潟がタイムアウト。23−42。タイムアウト後、新潟#55小松、#11井上の3Pなどで粘りを見せるがJXは#2木林、#10渡嘉敷のインサイドプレーで確実に得点を重ね、30−55で2Q終了。

3Q: 新潟は、出だしからディフェンスを3−2に変えて、JXのミスを誘うが、シュートが決まらず点差を縮めることができない。JXは最初ゾーンに戸惑うが、高さのあるインサイドで得点を積み上げる。新潟がマンツーマンに戻したかと思えば、残り4分48秒にJXがタイムアウト。39−69。これを機にJXが3−2のゾーンディフェンスに変更。残り3分15秒に新潟がタイムアウトをとり、高さのあるゾーンに対して手を打つが、なかなか突破口を見いだせない。新潟は#53近藤、#34出岐が奮闘するもののJXの高さをファールでしか止めることができない。JXもファールに対してのフリースローを確実に決め46−79で3Q終了。

4Q: お互いにディフェンスをマンツーマンに戻しての再開。新潟は#34出岐が3Pを立て続けにいれるがミスが続き流れを掴むことができない。JXは全員がまんべんなく得点を重ね、新潟を突き放す。最後、新潟#22川上がドライブやフリースローを決めるが、JXの高さの前に力をだしきれず58−94で試合終了。