日 時:2014年12月6日(土)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:今治市菊間体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 16 22 22 21 81
富士通 15 17 11 14 57

主審:福岡 敏徳
副審:白川 一樹/小島 慶子

1Q:お互いにマンツーマンディフェンスでスタート。立ち上がり、富士通ルーキー♯11篠崎のドライブで連続得点すると、デンソーは♯13伊集が3Pを決めて応戦。その後、富士通が再びルーキー♯11篠崎のシュートなどでじわじわと引き離す。デンソーは♯8高田(真)と♯31高田(汐)の連続バスカン3点プレーで逆転すると、デンソーは♯10町田のドライブインで連続得点し再び逆転。最後は♯8高田(真)のフリースローでデンソーが逆転し、16-15でデンソーリードで1Q終了。

2Q:出だしからデンソー♯31高田(汐)が連続3Pを決めると、さらにデンソーは♯41伊藤の連続得点で26-18と8点差をあける。富士通も♯10町田のバスカンプレーで追いつこうとするが、デンソー♯41伊藤がさらに3Pを2本連続で決め、34-23と点差を広げると、富士通はたまらずタイムアウトを取る。富士通はディフェンスを2-3ゾーンにかえると、♯15山本のシュートが入り出す。2Q残り24秒でも富士通♯山本が3Pを決めて点差を縮め、38-32とデンソー6点リードで2Q終了。

3Q:3Qは、富士通♯12篠原がゴール下を決め好スタートを切るが、そこからデンソーは♯8高田(真)の連続得点や♯13伊集のバスカンや3P、さらに♯1田中もバスカン3点プレーを決めるなど一方的な展開となり、54-37と点差が広がる。富士通は3Q残り2分まで5分近くノーゴールに抑えられる。その後、富士通は♯11篠崎が一人で得点を重ねるも点差は縮まらず、60-43で3Qを終了。

4Q:4Qに入っても流れは全く変わらない。デンソーは♯8高田(真)のゴール下、♯13伊集のドライブイン
など、思うがままに得点を取っていく。富士通は全くシュートが入らず、点差が広がる一方で、なすすべがないまま時間が経過する。最後まで流れは変わらず、81-57でデンソーが勝利した。