日 時:2014年12月13日(土)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:エスフォルタアリーナ八王子
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 18 18 28 20 84
トヨタ紡織 14 13 19 14 60

主審:渡邊 整
副審:星野 由貴/小野寺 浩

1Q: 両チームマンツーマンでスタート。シャンソンは#8藤吉の2PTSで先制、ボールを#1杉山に集めオフェンスを展開し、6−0とリードする。一方、トヨタ紡織はシャンソン#1杉山の高さに阻まれなかなか得点決まらず残り7分、#33長部のフリースローで初得点。ここから#13畠中、#21渡邊が連続得点、6−6とする。その後、シャンソンは#6本川、トヨタ紡織#21渡邊が決めるなど、一進一退の展開。シャンソンが#1杉山や#8藤吉がリズム良く得点するのに対し、トヨタ紡織はリズムが作れず#9野町の単発のシュートやフリースローによる得点に終わる。残り1分を切り、シャンソンは#12三好が連続得点を決め、18−14とシャンソンのリードで終了。

2Q: シャンソン#7渡辺の3PTSで開始。トヨタ紡織は#21渡邊が速攻などで連続得点し、21−18とする。シャンソンは#12三好の2PTS、#21近平のバスケットカウントなどでじわじわと得点を広げる。一方、トヨタ紡織はシャンソンのディフェンスを前に得点が決まらず4分間無得点。残り4分27秒、トヨタ紡織はタイムアウトを請求する。タイムアウト後、トヨタ紡織は#13畠中のフリースロー、#8松澤の2PTSで31−22と点差を1桁に戻す。その後互いにトヨタ紡織は#11川原、シャンソン#20元山が3PTSを決め、36−27とシャンソンがリードを広げて前半終了。

3Q:序盤は、互いに得点の取り合いとなる。トヨタ紡織はオフェンスのリズムが良くなり、パスが回り始める。シャンソンは#6本川を中心にパスを回し展開、インサイドやドライブで果敢に攻め、フリースローをもらい加点して徐々に得点を広げる。トヨタ紡織のターンオーバーからシャンソン#6本川が速攻を決め、55−40となったところでトヨタ紡織後半1回目のタイムアウト。タイムアウト後もトヨタ紡織はシュートまで持っていけない。残り23秒、#19池田、#9野町がリバウンドシュートなどで得点するも及ばず、64−46のシャンソンリードで3Q終了。

4Q: 序盤、トヨタ紡織は#8松澤の3PTS、#21渡邊の2PTSで加点する。シャンソンはトヨタ紡織のディフェンスの前にフィールドゴール決まらない。開始3分を過ぎたところでシャンソンはタイムアウトをとる。すぐ#6本川がバスケットカウントワンスローを決めるも、トヨタ紡織も#21渡邊が連続得点し粘りを見せ、69−57と詰め寄る。シャンソンはトヨタ紡織のディフェンスにシュートまで持っていけない。しかしトヨタ紡織もオフェンスのチャンスを生かせず、すぐさまシャンソンボールとなる。シャンソン#7渡辺が連続で3PTSを決め、残り2分06秒、77−60となったところでトヨタ紡織後半2回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後、シャンソンは#1杉山と#22河村をコートに入れ、高さを生かしたディフェンスを前にトヨタ紡織は得点できず、84−60、シャンソンが勝利した。