■日 時:2014年12月13日(土) ■大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:ひたちなか市総合運動公園総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日立ハイテク | 11 | 11 | 11 | 14 | 47 |
富士通 | 22 | 22 | 18 | 13 | 75 |
主審:中嶽 希美子 |
1Q: 両チームともハーフコートのマンツーマンディフェンスでスタートする。富士通は、スクリーンプレイや速いドライブの攻めから#11篠崎、#12篠原がシュートを決めていく。流れがつかめない日立ハイテクは開始4分でタイムアウトを請求する。流れを変えるため日立ハイテクは強いインサイドプレイから#35天野が得点を重ねる。11−22で富士通が11点リードで終了する。
2Q: 日立ハイテクはコートを広く使い、ドライブとインサイドのフラッシュから合わせて活路を見出そうとするが点数に繋がらず、開始5分で2度目のタイムアウトを請求し立て直しを図る。その後#24富永のジャンプシュートやバスケットカウントで得点を重ねる。一方、富士通はプレッシャーの強いマンツーマンディフェンスからの速攻や#0長岡のインサイドプレイ、#1三谷の3Pシュートで点数を重ね、22−44で富士通がリードを広げ、前半を折り返す。
3Q:富士通はミドルシュートとインサイドプレイを巧みに使い分け、#0長岡、#10町田のミドルシュートで点数を重ねる。日立ハイテクは素早い速攻から攻めるが点数に繋がらない時間が続いた。鋭いパス回しから流れをつかみ始め、#3高橋のミドルシュートで点数を重ねたが、33−62とし、日立ハイテクが29点ビハインドで終了する。
4Q: 日立ハイテクは#35天野のシュートをきっかけに、#5山田の3Pシュートで点数を重ねるが、富士通は安定したミドルシュートで点差を広げる。富士通が開始4分でタイムアウトを取り、#0長岡が強いインサイドプレイを仕掛け点数を更に広げる。残り4分で日立ハイテクがタイムアウトを請求し、強いドライブからの合わせで#14鈴木のシュートや#5山田の3Pシュートが決まるなど最後の追い上げを見せたがゲームセット。富士通が最後までゲームの主導権を離さず、47−75で富士通が勝利した。