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１Ｑ：両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。
先制点は、トヨタ紡織＃１１川原のゴール下。対するトヨタ自動車は＃２０近藤がフリースローを決めてから＃２３鈴木、＃２４栗原、＃２２森の連続得点で先行する。トヨタ紡織の＃３３長部の２Ｐと＃２１渡邊の３Ｐで反撃するが、序盤は１０−７とトヨタ自動車がリード。中盤にトヨタ自動車＃２４栗原の３Ｐ、＃２３鈴木のバスケットカウントワンスローが決まり、７点差をつけるもトヨタ紡織＃１３畠中のゴール下、＃１９池田の３Ｐ２本が決まり食い下がる。１Ｑは２４−２１とトヨタ自動車リードで終了。

２Ｑ：お互いにシュートするが入らずにいたが、先に決めたのはトヨタ紡織＃８松澤のゴール下。そして、＃１９池田のカットインで２４−２５と逆転。トヨタ自動車は４分半無得点だったが、＃２３鈴木のゴール下が決まり、同点。５分過ぎにトヨタ紡織がタイムアウトを取ったのをきっかけに、トヨタ自動車＃２３鈴木の３Ｐから展開が速くなり、＃２５久手堅のフリースロー、＃２４栗原のミドル、３Ｐの連続得点と＃１０天津のゴール下で一気に加点する。一方、トヨタ紡織は６分過ぎに＃１３畠中の２Ｐだけにとどまり、４０−２８とトヨタ自動車が１２点をリードして、前半を終了。

３Ｑ：後半の入りはトヨタ紡織＃１１川原のミドル。トヨタ自動車も＃２４栗原のゴール下で切り返し、＃２５久手堅のミドルで４４−３０と引き離しにかかる。トヨタ紡織も反撃するが＃８松澤、＃１３畠中の得点後は３分間無得点。その間にトヨタ自動車は＃２３鈴木のフリースロー、＃２５久手堅と＃２４栗原がレイアップシュートを決めて、中盤５３−３７と差がつき始めた。残り２分、トヨタ紡織はタイムアウト後、＃１９池田、＃１１川原、＃２１渡邊の３連続３Ｐで流れを変えたと思えたが、トヨタ自動車＃２２森にゴール下を連続で決められ、５７−４６とトヨタ自動車がリードのまま、３Ｑ終了。

４Ｑ：早く追いつきたいトヨタ紡織は＃１９池田のフリースローが決まった後、オールコートのディフェンスで対応するが、トヨタ自動車の攻撃を止められない。＃２２森のゴール下と＃２０近藤がドライブ、スティール、フリースローと連続得点を奪う。トヨタ自動車の厳しいディフェンスに１７点差をつけられたトヨタ紡織が得点をしたのは４分半過ぎに漸く＃３３長部の速攻。その後、＃１９池田の３Ｐが決まるも点差は縮まらず、余裕のあるトヨタ自動車＃２３鈴木と＃２４栗原の連続３Ｐと＃７水島のドライブが決まり追従を許さない。残り３０秒を切って互いに加点したが、結局最後まで１７点差は変わらず、７４−５７でトヨタ自動車が勝利した。　

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