日 時:2015年1月31日(土)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:大田区総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 10 14 18 29 71
シャンソン 26 13 27 18 84

主審:山崎 人志
副審:堀内 純/北島 寛臣

1Q:先週接戦の末に敗れ白星を逃した羽田ヴィッキーズと上位争いに割り込みたいシャンソンシャンソンVマジックの試合。第1ピリオド両チームマンツーマンディフェンスでスタート。シャンソン#7渡辺の3Pで先制しさらに#1杉山のインサイドで加点、対する羽田は#11森本のインサイドで対抗する。シャンソンは#1杉山の高さを活かしたオフェンスでゲームを組み立てる。羽田はミドルシュートを中心に得点を重ねるが、精度を欠き伸ばすことが出来ない。羽田は積極的にディフェンスで仕掛けていくがシャンソンは個人技や上手くパスを回し、ラストに#12三好のブザービーターが見事決まり10−26でシャンソンがリードし第1ピリオドを終える。

2Q:開始から羽田#15落合が連続でシュートを決めるも、シャンソン#20元山がバスケットカウントですぐさま決め返すも、またも#15落合が連続で3Pを決め羽田が流れを掴む。対するシャンソンは中々シュートを決めることが出来きず、残り4分で9点差に詰め寄られる。流れを戻したいシャンソンはタイムアウト請求し、#20元山らのインサイドで得点していく。終盤は両チームミスが目立ち24−39でシャンソンがしっかりとリードを保ち第2ピリオドが終了。

3Q:立ち上がり、羽田は#14瀬崎の3P、シャンソンは#12三好のミドルシュートでス両チーム幸先のいいスタート。シャンソンはオフェンスリバウンドから#22河村らが確実に得点していく。開始3分で羽田が早めのタイムアウト請求し立て直しを図る。しかし、#8藤吉らの確実なシュートの前に流れを引き寄せることが出来ない。羽田は残り3分を切ったところから#11森本、#15落合が着実に得点していく。羽田のチームファールで得たフリースローを確実に決めて、42−66で第3ピリオドを終える。

4Q:羽田#52外山の連続得点で始まった第4ピリオド。対するシャンソンも#21近平がインサイドで連続得点を重ねる。シャンソンは中、外とバランスよく攻めてディフェンスの的を絞らせない。羽田は#14瀬崎、#11森本の3Pで流れが傾いたところで残り5分シャンソンが早めのタイムアウト。しかし、タイムアウト後も流れは羽田で#52外山の3P、#6安江のバスケットカウントでホームの大田区総合体育館の会場を盛り上げる。終盤は羽田が完全に主導権を握っていたが、シャンソンがしっかりと逃げ切り71−84でシャンソンが勝利を収めた。