日 時:2015年2月8日(日)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:秋田県立体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 16 10 17 21 64
富士通 14 11 16 19 60

主審:須黒 祥子
副審:吉橋 雅一/小野寺 浩

1Q:シャンソンがゲーム開始からゲームの主導権をつかみ、#8藤吉の3PTSをかわきりに#12三好、#23池住が得点していく。対する富士通は固さが見られ、なかなか得点に結びつかない。苦しい富士通だったが攻撃の中心#0長岡の得点からオフェンスが徐々に機能し始める。16−14とシャンソンが2点リードで終了。

2Q:両チーム激しいディフェンスで、一進一退のゲーム展開。開始2分、両チーム無得点が続き、流れをつかみたいシャンソンはタイムアウトを請求。タイムアウト後、シャンソン#12三好の連続得点で21−14とシャンソンがリード。ここでも、富士通は#0長岡を中心にオフェンスを展開し、点差を詰める。残り3分で25−21とシャンソンリードのところで、富士通がタイムアウトを請求。富士通は#0長岡のインサイドを中心に得点を詰めていき、26−25と1点を富士通が追う形で前半終了。

3Q:シャンソン#1杉山の得点で後半の得点が動き始める。すぐさま富士通も#15山本の3PTSで応戦。両チーム共にインサイドを中心にオフェンスを組み立てる。37−30とシャンソン#12三好の3PTSが決まったところで、富士通がたまらずタイムアウトを請求。点差を詰めたい富士通はインサイドで踏ん張りを見せる。やはり、ここでも富士通は#0長岡が得点に絡む活躍を見せ、チームを勢いに乗せる。残り2分で富士通#45名木の3PTSが決まり逆転するが、シャンソンも意地を見せ、すぐさま逆転する。43−41とシャンソンリードで終了。

4Q:お互いインサイドを中心にオフェンスを組み立てていく。インサイドアウトからの3PTSで得点を伸ばしていき、一進一退のゲームが続く。残り5分、52−51とシャンソンリードのところで、シャンソンがタイムアウトを請求。富士通は#12篠原がフリースローを確実に決め逆転する。シャンソンは#1杉山を中心にオフェンスを組み立て、すぐさま逆転する。シャンソン#12三好が得点を決め、59−55としたところで富士通が2回目のタイムアウト。タイムアウト後、逆転したい富士通はシャンソンのファールから#10町田がフリースローをしっかり沈め、60−61とする。負けられないシャンソンもシュートファールをもらい#8藤吉がフリースローを確実に沈め、63−60とシャンソンリード。残り6秒で富士通が最後のタイムアウト。タイムアウト後、逆転したい富士通だったがオフェンスがうまく機能しない。逆にシャンソン#1杉山がフリースローを決めて64−60としたところでゲーム終了。