日 時:2015年2月13日(金)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:大田区立大森スポーツセンター
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 16 11 11 19 57
富士通 26 18 28 22 94

主審:渡邊 亮
副審:小倉 佑季子/坂田 愛

1Q:最下位羽田ヴィッキーズと3位の富士通レッドウェーブの試合。両チームともマンツーマン・ディフェンスでスタート。羽田#52外山、#15落合が連続得点を挙げ開始1分で7−0と良いスタートを切る。富士通はミスマッチのインサイドを攻め、#12篠原、#0長岡の得点で加点していく。残り4分20秒、富士通が#15山本の3PTSで11−13と逆転。その後、富士通#0長岡がインサイドでの1on1を確実に得点に結びつけ、16−26で富士通がリードして第1Q終了。

2Q:差を広げたい富士通は#10町田の3PTSで先制。羽田はインターセプトから#14瀬崎が速攻を決め応戦する。両チーム互角の展開が続き1Qの得点差を保ったまま試合が進む。互いにミスが多くなりはじめ、流れを変えたい富士通が残り4分でタイムアウト。直後、富士通#1三谷の3PTSが決まったところで今度は羽田がタイムアウト。2Q終了間際に富士通が連続でシュートを決めて27−44とリードを広げて前半を終える。

3Q:追い上げを見せたい羽田は#52外山のドライブから先制。しかし、すぐさま富士通#12篠崎、#15山本らに得点を許す。さらに羽田は富士通のゾーンプレスに連続ターンオーバーを犯し、6分24秒で27点差と広げられ、たまらずタイムアウトを請求。タイムアウト終了後も流れは変わらず富士通。#15山本、#12篠原が活躍し38−72と富士通がさらにリードを広げて第3Q終了。

4Q:富士通は主力を休ませて控えのメンバーを中心に挑む。#14橋詰のミドルシュートで富士通が先制。羽田は#11森本の3PTSで応戦する。富士通はインサイドを中心に得点を重ねていく。対する羽田は#9杉中が3PTSやバスケットカウントで繋ぎ奮闘する。しかし、リバウンドやルーズボールを富士通が支配し要所で富士通が得点していく。終了直前に羽田#15落合、#31高木が連続で3PTSを決めるも57−94で富士通が勝利を収めた。