日 時:2015年2月22日(日)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:スカイホール豊田
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 24 16 18 25 83
シャンソン 11 13 27 14 65

主審:平 育雄
副審:渡邊 諭/冨島 健司

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。1分30秒、両チームとも無得点で時間が経過。先制点はトヨタ自動車#25久手堅が、ドライブで持ち込み2PTSを決める。一方のシャンソンは、  フリースローを獲得した#12三好が2本とも決め、同点に追いつく。その後、シャンソン#22河村、  トヨタ自動車#22森がゴール下、シャンソン#8藤吉、トヨタ自動車#24栗原が3PTSを決め一進一退の攻防が続く。5分を経過後は、シャンソンが苦戦。#23池住、#8藤吉の4得点に抑えられる。一方のトヨタ自動車は、#24栗原が6得点、#22森が4得点、#20近藤が7得点、#25久手堅が2得点と小気味よく加点し、24−11とトヨタ自動車リードで1Q終了。

2Q:このクォーターも先制点はトヨタ自動車#20近藤のミドルから。一方のシャンソンはフリースローを獲得した#22河村が2本を決める。トヨタ自動車#7水島がカットインからの2PTSを決めれば、シャンソン#8藤吉がミドルを決め、トヨタ自動車#20近藤のミドル、シャンソン#12三好が3PTSを決め、このクォーターも一進一退の流れとなるが、その後シャンソンは約3分間、トヨタ自動車は約4分間ノーゴールが続いてお互い我慢の展開となり、その後シャンソンは6得点、トヨタ自動車は9得点を追加し、40−24でトヨタ自動車リードのまま前半終了。

3Q:後半の入りはシャンソン#23池住のミドルシュートから。続けて#22河村がフリースローで得点を挙げるが、トヨタ自動車は#23鈴木が3PTS、#24栗原がランニングシュートを決め、シャンソン#23池住が3PTSを決めれば、トヨタ自動車#24栗原も3PTSを決めるなど主導権は渡さない。流れを変えたいシャンソンは4分を経過したところでタイムアウトを請求したのが功を奏し、その後のトヨタ自動車の得点を6得点に抑え、#23池住、#12三好、#2林の連続得点で追い上げた結果、58−51と7点差までトヨタ自動車とのリードを縮めて、3Q終了。

4Q:このクォーターはトヨタ自動車#12矢野の3PTSから始まる。シャンソンも#2林がゴール下、#12三好がスティールから自分で持ち込み得点を追加するものの、トヨタ自動車は#24栗原が3PTSを決め、点差は縮まらない。その後も一進一退の展開が続き、逆転を狙いたいシャンソンはトヨタ自動車#25久手堅にフリースローを与えた際にタイムアウトを請求。その後、トヨタ自動車の得点を抑えるのに成功するも、自チームの得点も伸びず、約6分経過したところで後半3回目のタイムアウトを請求。しかしトヨタ自動車に苦しみながらも得点を与えて追い上げには至らない。終了間際、トヨタ自動車#24栗原がこの日7本目となる3PTSを決め、83−65でトヨタ自動車が勝利した。