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１Ｑ： 両チームマンツーマンでスタート。デンソー＃７本多の３ＰＴＳ、ランプレーが決まり、＃１３伊集も連続得点。デンソーは出だし好調。デンソー＃４１伊藤の３ＰＴＳも決まり、１５−７とする。日立ハイテクは＃５山田、＃２２二関らが頑張るが、単発な攻めとなり、デンソー＃８高田のゴール下が決まりだす。最後は、日立ハイテク＃２３津野がミドルを決めるも、２４−１９とデンソー５点リードで１Ｑ終了。

２Ｑ：デンソー＃８高田のハイポストからの得点でスタート。日立ハイテクは＃３１池内のランプレー＆フリースローで追いつき残り７分、２６−２６とする。しかし、デンソーは＃８高田の連続得点で簡単にはリードを許さない。＃１３伊集から＃８高田のホットラインで３４—２８。日立ハイテク＃３１池内のミドルで食い下がる。日立ハイテクはタイムアウト後ディフェンスを強化し、デンソーのミスを誘う。残り３０秒、日立ハイテク＃５山田の３ＰＴＳが決まり、この試合初めてリードを奪う。３６−３７日立ハイテク１点リードで前半終了。

３Ｑ：日立ハイテク＃３１池内のターンシュートで試合が始まる。日立ハイテクはディフェンスを頑張り、ファーストブレークで得点するも、ディフェンスファールからフリースローを与え、リードを広げるまで至らない。デンソーは残り６分過ぎ、＃４１伊藤の３ＰＴＳで逆転。双方ディフェンスを頑張り、締まったゲームとなる。日立ハイテク＃５山田の３ＰＴＳ、デンソー＃９牛田のカットインと入れ合いが続く。終了間際に日立ハイテク＃３高橋の３ＰＴＳが決まり、５７−６０と日立ハイテク３点リードで３Ｑ終了。
　
４Ｑ：デンソー＃８高田の得点で最終クォーターが始まる。双方シュートが決まらず時間が過ぎる。デンソーは＃８高田のドリブルインで６１−６２とするも、日立ハイテク＃５山田、＃３高橋の３ＰＴＳで残り４分半で６１−６８とリードを広げる。じりじりとした展開の中、デンソーが＃１３伊集の３ＰＴＳ、＃９牛田のシュートで残り１分１５秒、６６−６８と追いつく。さらにデンソー＃８高田がゴール下・フリースローを決め６９−６８と逆転。　しかし残り４０秒、日立ハイテク＃３５天野のカットインが決まり６９−７０と再逆転。しかし直後に日立ハイテク＃３５天野がデンソー＃８高田に痛恨のファウル。＃８高田は冷静にフリースロー２本を決めて、７１−７０とデンソーが接戦をものにした。

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