日 時:2015年2月28日(土)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:川崎市とどろきアリーナ
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
富士通 14 21 25 22 82
トヨタ 21 16 19 14 70

主審:須黒 祥子
副審:山崎 人志/小坂井 郁子

1Q:両チームともマンツーマンディフェンスで立ち上がり、富士通#15山本のミドルシュートやスティールからの速攻で富士通がリードする。しかし、トヨタは#12矢野を投入してスクリーンプレイを生かして#12矢野のミドルシュート、富士通の連続ターンオーバーからの速攻で、8−13とトヨタのリード。残り4分富士通はたまらずタイムアウト。富士通は#15山本のミドルシュートなどで追いすがるが、トヨタの激しいディフェンスにボールがインサイドに入らず得点が伸びない。トヨタは#20近藤のドライブなどでリードを広げて1Q終了。富士通14−21トヨタ。

2Q:富士通は#10町田#45名木のドライブで追いすがるも、トヨタ#23鈴木の3Pシュートとポストプレイや#25久手堅の3Pシュートで、トヨタは一時27−36と9点をリードする。しかし、富士通もボールを簡単に持たさないような激しいディフェンスと#10町田の3Pシュートや#11篠崎の連続得点などで35−37と2点のビハインドまで盛り返して2Q終了。

3Q: 後半は富士通#11篠崎の3Pシュートでスタート。富士通#0長岡のポストプレイやトヨタ#22森のリバウンドシュートやミドルシュートなどで、一進一退の攻防のままゲームが進む。その中、富士通は#11篠崎の連続3Pシュートや#0長岡のポストプレイで、一時は54−45と9点リードをするが、トヨタは#20近藤のドライブや#10天津の合わせのプレイなどで盛り返して3Q終了。富士通60−56トヨタ。

4Q:富士通#1三谷の連続3Pシュート、トヨタ#25久手堅の2本の3Pシュートなどで一進一退、残り時間3分を切る。富士通は#0長岡のポストプレイや#10町田のミドルシュートで残り1分36秒で76−70とリードを広げる。たまらずトヨタは後半2回目のタイムアウト。その後、トヨタはダブルチームを仕掛けるなどボール奪取を図るも、落ち着いたゲーム運びをした富士通が、そのまま82−70でゲームを制した。