日 時:2015年3月6日(金)
大会名:14-15 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:大田区立大森スポーツセンター
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
羽田 21 13 25 18 77
日立ハイテク 22 24 15 8 69

主審:須黒 祥子
副審:高橋 尚裕/熊谷 久美子

1Q:両チームマンツーマンでスタート。日立ハイテクは#35天野のゴール下、#3高橋のドライブなどで6分12秒、2-13と幸先の良いスタートを切る。羽田はたまらずタイムアウトを請求。その後一時は13点差まで開くも羽田#11森本、#15落合らが3PTSを決め、残り2分39秒で13−18と一気に5点差まで詰め寄る。羽田#15落合が3PTSをブザービーターで決め21−22と1点差で第2クォーターへ。

2Q:日立ハイテク#3高橋の3PTSでスタート。日立ハイテクはファーストシュートこそ決まらないもののオフェンスリバウンドでチャンスを掴み得点に結びつける。5点差前後の得点差を保ったまま試合が進んでいく。流れを引き寄せたい羽田は残り3分半、29−35の場面でタイムアウトを請求する。タイムアウト後も、羽田#11森本が3PTSを決めれば日立ハイテク#21稲本も3PTSを決め返す互角の展開が続く。終了間際にさらに日立ハイテク#21稲本が連続3PTSを決め34−46と突き放して前半終了。

3Q:日立ハイテクは#25石原の速攻などが決まり、良いスタートを切る。しかし羽田も#15落合が3PTSを決め譲らない。早い展開で試合が進み羽田#15落合、日立ハイテク#31池内らが決め均衡した展開が続く。残り3分10秒、50−58と8点差となったところで羽田がタイムアウトを請求。羽田はリズムが良くなり#15落合の活躍で残り32秒で59-61の2点差とする。日立ハイテクが2点のリードを保ったまま最終クォーターへ。

4Q:2分間両チームシュートが決まらない硬直したち上がり。羽田#15落合、#52外山が連続得点し、この試合初めてのリードを奪う。さらに残り5分39秒、羽田#52外山が3PTSを決めて66−61となり、日立ハイテクが後半最後のタイムアウトを請求する。タイムアウト後は両チームチームシュートが決まらない。残り3分50秒、67-63となったところで今度は羽田がタイムアウト。タイムアウト直後に#14瀬崎がミドルシュートを沈めてリードを広げるが、日立ハイテク#3高橋もフリースローを確実に決めて譲らない。残り1分を切ったところで羽田#15落合がシュートを決め73−67の6点差とする。羽田は最後まで時間をうまく使い、77−69で今シーズン初勝利を収めた。