日 時:2015年10月24日(土)
大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン
会 場:横手市増田体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 16 26 25 13 80
日立ハイテク 12 6 8 16 42

主審:須黒 祥子
副審:茂泉 圭治/小田中 涼子

1Q:両チームマンツーマンディフェンスでスタート。デンソーは速い攻撃で加点、日立ハイテクは3Pで応戦するも、デンソー#31高田(汐)3P、#12赤穂のゴール下で連続得点。13−6と引き離なされ、たまらず日立ハイテクがタイムアウト。日立ハイテクは#5山田、#7八木の3Pで追い上げ16−12 デンソーリードで1Q終了。

2Q:両者シュートミスが続く中、デンソーは#8髙田(真)レイアップを皮切りに#9牛田のゴール下などで着実に加点。3分過ぎ24−12と引き離す、日立ハイテクはゾーンディフェンスに変更するがノーゴールが続き、5分過ぎタイムアウトを請求。日立ハイテは流れを変えたいところだが、デンソーの勢いは止まらず。6分過ぎ、やっと日立ハイテク#5山田の3Pが決まるが、デンソーは#8髙田(真)を軸に得点を重ね、42—18の大差で前半を終了。

3Q:デンソー#8髙田(真)のゴール下、日立ハイテク#4外山の3Pでスタート。日立ハイテクはデンソーのディフェンスを崩せず得点できず。デンソーはゴール下やカットインなど高さを武器に着実に加点。#14大庭の3Pも決まり、65−25と離され日立ハイテクがタイムアウトを請求。その後、流れを変えたい日立ハイテクは選手交代をするが、得点が伸びず67−26で3Q終了。

4Q:2分間ノーゴールの後、デンソーは#14大庭の3P、#21加藤のミドルシュートで加点。日立ハイテクは果敢に3Pを連発するが、後半2本にとどまり点差を縮められない。デンソーは7分過ぎタイムアウトを請求。リードを保っているが引き締めを図ったようだ。攻守で高さを生かしたデンソーは終始リードを保ち80−42で圧勝した。