■日 時:2015年10月25日(日) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:秋田県立体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日立ハイテク | 14 | 9 | 11 | 27 | 61 |
デンソー | 20 | 21 | 20 | 24 | 85 |
主審:須黒 祥子 |
1Q:両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。デンソー#31高田(汐)のシュートで先制するが、すぐさま日立#14鈴木も得点し応戦する。両チーム、ターンオーバーが多い時間帯があったが、デンソー#12赤穂のミドルシュートが決まりゲームが動き始める。日立はシュートミスが多く、なかなか得点が伸びていかない。一進一退の展開が続くが、14−20とデンソーがリードして終了。
2Q:デンソーはインサイド#8高田(真)の3連続得点で第2ピリオドが動き始める。日立は開始から4分間無得点だったが#15石黒の3PTSで得点する。デンソーはインサイドを中心に得点を重ねていく。一方の日立はなかなかオフェンスのリズムがつかめず点差を詰められない。追いつきたい日立は#7八木の連続3PTSで得点していくが、デンソー#8高田(真)がリバウンドでも存在感を示し、加点していく。23−41とデンソーがリードして前半を折り返す。
3Q:後半最初の得点はデンソー#12赤穂の得点。開始から日立はターンオーバーからのミスが続き、デンソーが得点を伸ばしてゲームの流れを支配していく。一矢報いたい日立はディフェンスでリズムをつかみたいが、デンソーのインサイドをなかなか止められない。日立はオフェンスでのターンオーバーが目立ち、デンソーに得点を許す場面が続いた。34−61とデンソーがリードを広げて終了。
4Q:最終ピリオドもデンソーは攻撃の手を緩めない。デンソーはスターティングメンバーを全員入れ替える。追いつきたい日立は#4外山が3PTSを決め、チームを勢いに乗せる。日立はディフェンスのプレッシャーを強め、デンソーのミスを誘う。終盤、日立のディフェンスが機能し、#5山田、#7八木のアウトサイドシュートが決まり始める。一方のデンソーは#3園田、#21加藤を中心にして加点していく。連敗を逃れたい日立は最後に#5山田、#7八木のシュートで意地を見せるも、追い上げはここまで。61−85でデンソーが秋田での2戦を勝利で飾った。