■日 時:2015年10月31日(土) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:今治市営中央体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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JX-ENEOS | 35 | 19 | 16 | 17 | 87 |
日立ハイテク | 5 | 15 | 15 | 21 | 56 |
主審:神田 亮一 |
1Q:両チーム、マンツーマンディフェンスでスタート。開始早々、JX−ENEOSは#0吉田のドライブシュートで先制すると、プレスディフェンスで日立ハイテクのターンオーバーを誘い、#10渡嘉敷のインサイドプレーや速攻、#11岡本の2本の3Pなどで18−0と一気に突き放す。日立ハイテクは、流れを変えようとタイムアウト。しかし、流れは変わらず地力に勝るJX−ENEOSは、メンバーを代えながらも着々と加点し、35−5で第1Q終了。
2Q:2Qに入っても、JX−ENEOSの勢いは止まらない。日立ハイテクも#3高橋の3Pなどで追い上げようとするが、JX−ENEOSのオフェンスを止めることができず、点差は更に広がる。残り7分となったところでJX−ENEOSは、オールメンバーチェンジをする。その後も、JX−ENEOSは着実に得点を重ねていき、54−20で第2Q終了。
3Q:開始直後、JX−ENEOS#10渡嘉敷がゴール下シュートを決める。その後、お互い得点が伸びず、一進一退の攻防が続く。残り3分、日立ハイテク#18高橋が速攻を決めたところでJX−ENEOSがタイムアウトを取ると、徐々に流れはJX−ENEOSに傾く。その後も、#22中村の1on1などで加点したJX−ENEOSが、70−35と点差を保ったまま3Q終了。
4Q:4QもJX−ENEOSは主力を温存する余裕のゲーム展開。日立ハイテクは#7八木の3Pなどでくらいつこうとするが、JX−ENEOSの激しいプレスディフェンスに対して、突破口を見出すことができない。対するJX−ENEOSは、#22中村、#52宮澤のインサイドプレーや、#32宮崎のドライブなどで着実に得点していく。最後までひたむきにプレーした日立ハイテクであったが、高さと地力に勝るJX−ENEOSが、87−56でこのゲームに勝利した。