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１Ｑ：デンソーはハーフコートマンツーマンディフェンス、アイシンAWはオールコートマンツーマンディフェンスでスタート。デンソーは＃８髙田(真)から＃１２赤穂への合わせで先制。さらにデンソーはインサイドの合わせや、リバウンドからの速攻で得点を重ねる。一方、アイシンAWは＃４前田の３Pや＃１５濱口のゴール下シュートで得点するが、デンソー＃１２赤穂の速攻が決まり残り４分、７−１３となったところで、アイシンAWはたまらずタイムアウト。その後、デンソーは＃４１伊藤のドライブシュートで着実に得点する。一方、アイシンAWは＃４前田の２Pや＃１０小泉のバスケットカウントで得点するが、１６−２３とデンソーリードで１Q終了。

２Ｑ：追い上げたいアイシンAWはディフェンスでダブルチームを仕掛けてボールを奪い、＃１０小泉のドライブで得点、一方デンソーは＃８髙田のゴール下の得点など一進一退の攻防が続く。アイシンAW＃５瀧井の３Pなどでじりじりと点差を詰めるアイシンAWに対し、残り２分、デンソーはタイムアウトを取る。その後はデンソー＃14大庭が速攻でファールをもらい、確実にフリースローを決めて、２９−３６で２Q終了。

３Ｑ：両チームとも引き続きマンツーマンディフェンスでスタート。デンソーは＃８髙田にボールを集め、インサイドで得点を重ね、開始３分、３３−４３とデンソーがリードを広げる。それに対し、アイシンAWは＃９髙﨑の３Pやフリースローで追い上げをみせるも、デンソーは＃８髙田のミドルシュートやオフェンスリバウンドからの２Pで得点を重ね、３９−５１とデンソーリードのまま３Q終了。

４Ｑ：序盤、デンソーは速い攻撃を展開し、＃１３伊集のアシストから＃９牛田がゴール下で得点。一方、アイシンAWは＃９髙﨑の３Pやドライブからの２P、＃１５濱口のゴール下の得点で必死に追い上げる。しかし、＃４１伊藤のドライブや＃８髙田のバスケットカウントでアイシンAWを突き放し、残り５分で５０−６３。アイシンAWはタイムアウトを取り、ディフェンスのプレッシャーを強めるとともに、＃０佐藤の３Pや＃９髙﨑のスティールからの得点で果敢に攻撃する。しかし、最後まで集中力の途切れなかったデンソーが、アイシンAWの追撃を振り切り、６３−５７で競り勝った。

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