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１Ｑ： ディフェンスはアイシンＡＷが２−３のゾーンディフェンス、シャンソンがマンツーマンでスタート。両チームとも厳しいディフェンスを展開し、なかなか得点が決まらない。残り５分となったところで、シャンソンは＃２２河村のゴール下や＃６本川の３P、アイシンＡＷは＃１１諏訪のミドルシュートでスコアが動いたが、アイシンＡＷ＃１０小泉のアンスポーツマンライクファウルで流れがシャンソンに移り、残り４分でアイシンＡＷがタイムアウトを取る。その後、アイシンＡＷがディフェンスを１−２−２のゾーンディフェンスに変えたが、シャンソン＃６本川がこの日２本目の３Ｐやドライブで得点を重ね、差を広げる。その後、アイシンＡＷも＃６田中がミドルシュートを決めるが、すかさずシャンソン＃２１近平が３Ｐで応酬する。残り１分、アイシンＡＷ＃１馬瓜のフリースローからアイシンＡＷは２−２−１のゾーンプレスを仕掛けるが点差は縮まらず、１０−２１シャンソンのリードで第１Ｑ終了。

２Ｑ：両チームともマンツーマンでスタートする。開始早々、アイシンＡＷ＃４前田がドライブを決めるも、シャンソン＃６本川がすぐに３Ｐを決め返す。その後も激しいディフェンスをするシャンソンは＃２５井澗のレイアップでさらに点差を広げる。しかしアイシンＡＷも厳しいディフェンスで対抗し、残り６分でシャンソンがタイムアウトを取る。タイムアウト明け、アイシンＡＷは＃１０小泉のミドルシュートや＃１馬瓜のジャンプショットを決めるものの、シャンソンは＃１２三好や＃２０元山が３Ｐを決め、残り３分でアイシンＡＷが前半２回目のタイムアウトを請求する。その後、アイシンＡＷは＃１馬瓜のゴール下やリバウンドの活躍と、＃０佐藤の３Ｐで流れを引き寄せる。しかし残り１分を切ったところで、シャンソン＃１０増岡がジャンプショットを決め、２１−３４とシャンソンがリードを保って前半終了。

３Ｑ：後半開始早々、シャンソン＃６本川のシュート、アイシンＡＷは＃１馬瓜のドライブからスタート。すぐにシャンソンは＃６本川が３Ｐを決め、試合の主導権を握り、アイシンＡＷがタイムアウトをとる。その後もシャンソンは＃２２河村がフリースローやゴール下を決め、２３−４３とリードを２０点差に広げる。しかしその後、シャンソンのオフェンスファウルを機に、アイシンＡＷは＃９髙崎のフリースロー、＃０佐藤の３Ｐ、＃２４藤木のジャンプシュートなど流れを引き寄せ、追いかける。しかし、残り３分、シャンソン＃２２河村のゴール下のシュートが決まったところで、アイシンＡＷが後半２回目のタイムアウトを取る。タイムアウト後、アイシンＡＷのパスミスやファウルからシャンソンが得点を重ね、得点差が２０点差に戻る。その後もシャンソンは激しいディフェンスを続け、３６−５７と２１点差がついて第３Ｑ終了。

４Ｑ：シャンソン＃２２河村のゴール下、アイシンＡＷ＃４前田のミドルシュートで試合が始まる。すぐにアイシンＡＷ＃１０小泉が得点するが、シャンソン＃２２河村にバスケットカウントで返される。その後もシャンソンはインサイド、アウトサイドと効率よくシュートを決め、さらに点差を広げていく。しかしアイシンＡＷも＃１馬瓜のジャンプシュートで反撃するが、シャンソンの勢いは止まらない。残り５分、点差を縮めたいアイシンＡＷは、＃９髙崎がアグレッシブな攻めでファウルをもらい、フリースロー２本を決めところで、シャンソンがタイムアウト。タイムアウト後、シャンソンはベンチメンバーが中心になるも、落ち着いた攻めで、＃１杉山の３本連続のゴール下でアイシンＡＷの追随を許さない。アイシンＡＷも積極的なディフェンスを仕掛け攻めるが、得点が伸びない。残り１分となったところで、アイシンＡＷ＃２４藤木がフリースロー２本を決めたが、シャンソン＃１０増岡が決め返したところでアイシンＡＷが最後のタイムアウトを取る。その後、アイシンＡＷは＃１０小泉、＃１１諏訪が連続得点するも及ばず、１試合を通じて激しいディフェンスが光ったシャンソンが５４−８１と勝利した。

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