■日 時:2015年11月28日(土) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:海老名運動公園総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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富士通 | 19 | 13 | 19 | 12 | 63 |
トヨタ | 11 | 19 | 3 | 12 | 45 |
主審:中嶽 希美子 |
1Q:レギュラーシーズン2位の富士通と4位のトヨタ自動車の一戦。両チームマンツーマンでスタート。先制点は、セットプレーから富士通#11篠崎のレイアップシュート。トヨタ自動車#1大神の1on1から得点するも、富士通#0長岡のブロック、3P、ブレイクと攻守にわたり大活躍。7−2となったところでトヨタ自動車たまらずタイムアウト。その後も富士通の流れは変わらず、#10町田の3P、#12篠原のバスカンなどで得点を重ねる。トヨタ自動車はオーバーファウルで得たフリースローを着実に決め、19−11富士通リードで1Q終了。
2Q:一進一退の攻防が続く中、#0大神の1on1で流れをつかんだトヨタ自動車は、残り5分17秒#24栗原の3Pで5点差に。一方富士通は、#11篠崎の3連続得点で応戦。トヨタ自動車はタイムアウトを皮切りに、#24栗原の連続得点、#8丹羽の得点で1点差まで追い上げる。その後、富士通#0長岡のゴール下、などで得点し、32−30富士通リードのまま前半終了。
3Q:後半開始最初のオフェンス、1Qに3ファールでベンチへ下がった富士通#15山本が、連続3Pなど連続8得点で前半失いかけた流れを取り戻す。トヨタ自動車はタイムアウトをとるも、富士通の流れは変わらず。#0長岡、#11篠崎などが多彩にパスを回し、カットインからから得点を重ね2桁得点差に。富士通のディフェンスを崩せないトヨタ自動車は得点できず、このQ、19−3と攻守にわたり富士通が圧倒し、51−33で3Q終了。
4Q:4Qも序盤からドライブ、カットインでオフェンスの流れを作り富士通はリードを広げる。一方トヨタ自動車は#1大神の気持ちの入ったプレーで立て直しを図る。一度は流れを掴みかけたトヨタ自動車だが、富士通#10町田や今日絶好調の#11篠崎を止めることはできず、点差は縮まらない。その後も、富士通の勢いは止まらず、63−45と40分間一度もリードされることはなく、富士通が勝利した。