■日 時:2016年1月30日(土) ■大会名:15-16 Wリーグ レギュラーシーズン ■会 場:国立代々木競技場 第2体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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トヨタ紡織 | 16 | 25 | 14 | 12 | 67 |
羽田 | 16 | 4 | 14 | 18 | 52 |
主審:茂泉 圭治 |
1Q:先制点はトヨタ紡織#13畠中のファールを受けながらバスケットカウント。ワンスローも決める。対する羽田は、1分後に#77柳瀨の3ポイントシュートが決まり、同点に追いつく。その後はトヨタ紡織、羽田がシュートを決め、リードしているチームが入れ替わる。両チームにターンノーバーが連続して起こり、ゴールが決まらない時間が続いたが、羽田#15落合が3ポイントシュートを決め、#11森本がオフェンスリバウンドからシュートを決めて、羽田が引き離しにかかる。しかし、トヨタ紡織もシュートやフリースローで同点に追いつく。16—16同点で1Qを終了した。
2Q:2Q開始早々、トヨタ紡織が連続で3ポイントシュートを決め、点差を広げ始める。羽田は残り9分25秒に#9杉中がシュートを決めてから約6分半全くシュートが決まらない。その間羽田はタイムアウトを2回請求し立て直しを図るが、トヨタ紡織が高確率で3ポイントシュートを決め、羽田をどんどん引き離す。羽田は残り3分10秒にようやく#7秋元がフリースローを2本決めるが、その後もいいところを見せられず、41−20トヨタ紡織リードで2Q終了。
3Q:後半最初のシュートは羽田#6安江。トヨタ紡織は前半とはうって変わってシュートがなかなか決まらない。羽田が徐々に点差を詰める中、トヨタ紡織は#33長部が3ポイントを連続で決め、ひとり気をはく。3Q後半は両チームともにフィールドゴールがなかなか決まらず苦しむ。55−34トヨタ紡織リードで3Q終了。
4Q:4Qに入っても3Qの重い流れは変わらず、両チームともターンノーバーを重ね、なかなかシュートが決まらない。残り6分6秒トヨタ紡織がタイムアウトを請求する。しかし流れはオールコートプレスを仕掛ける羽田に傾き、連続でシュートを決める。しかし羽田のいい流れも長続きはせず、トヨタ紡織も反撃する。羽田のオールコートプレスがトヨタ紡織を苦しめるものの、羽田の得点にはなかなかつながらず、前半のリードを守り切ったトヨタ紡織が67−52で羽田に勝利した。