日 時:2016年2月21日(日)
大会名:15-16 Wリーグ プレーオフ/クォーターファイナル
会 場:スカイホール豊田
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ紡織 15 18 19 14 66
シャンソン 18 20 19 26 83

主審:山崎人志
副審:白川一樹/小坂井郁子

1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。トヨタ紡織の#13畠中フリースロー2本、シャンソンは#20元山がミドルシュートを決め両チームとも幸先良いスタートを切る。3分経過し、シャンソン#12三好の3tps、対するトヨタ紡織も#33長部の3ptsで7−7の同点。試合開始4分が経過しシャンソンは早くもチームファールを4本するも積極的な攻撃で#20元山のフリースロー2本、ミドルシュート、#6本川のゴール下と連続ゴールで、7−13でシャンソンがリードする。その後、トヨタ紡織#33長部が連続3ptsで一気に13−13と同点にするも、#6本川フリースロー2本、#12三好の3ptsで13−18とシャンソンリード。その後は両チーム攻撃が空回りし、15−18とシャンソン3点リードで1Q終了。
   
2Q: トヨタ紡織は#13畠中の3pts、#33長部のミドルシュートと連続ポイントで20−22と1ゴール差に詰める。4分経過しシャンソン#6本川のミドルシュート、#12三好のゴール下、トヨタ紡織#18佐藤のゴール下バスケットカウントと攻防激しく23−26とシャンソンが3点リード。トヨタ紡織#13畠中のゴール下の連続ゴールで残り4分、27−28と1点差に迫る。しかし、シャンソン#1杉山のフリースロー2本、ゴール下を決め29−32と追い上げを許さない。その後、シャンソンのフリースロー、レイアップシュート、トヨタ紡織のゴール下シュートが決まり、33−38とシャンソン5点リードで前半終了。

3Q: 開始早々トヨタ紡織#9野町のミドルシュート、#33長部の3ptsで38−38同点に追いつく。シャンソンも負けじと#20元山ミドルシュート、#6本川の速攻で反撃。トヨタ紡織#9野町3pts、#15のレイアップシュートと、4分経過し43−42とトヨタ紡織1点リード、互いに激しい攻防が続く。残り1分シャンソン#25井澗が速攻を決め52−54と逆転。トヨタ紡織はタイムアウトを取るが、攻めきれず、逆にシャンソン#6本川の3pts等を喫し、52−57シャンソン5点リードで3Q終了。

4Q: シャンソン#21元山のレイアップシュート、ゴール下、#6本川ミドルシュート、トヨタ紡織#15山中ミドルシュート#33長部フリースロー1本と互いに得点を重ねる。3分経過し55−65シャンソンがリードを拡げる。3分間、両チームともに得点できず。残り4分トヨタ紡織#7水野が3ptsを決め58−65。シャンソン#6本川のフリースロー2本、レイアップシュート、#21元山のゴール下シュートを決め、残り2分60−71シャンソンが11点リードとする。トヨタ紡織#33長部がミドルシュート、フリースローを決めるも及ばず、逆にシャンソンはトヨタ紡織のチームファールで得たフリースローで得点を重ね66−83とシャンソンが快勝した。