日 時:2004年10月2日(土)
大会名:04-05 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:名瀬市総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
トヨタ 16 24 9 25 74
日本航空 16 23 21 18 78

主審:阿部 哲也/副審:川越 正俊

10/12 BOXスコア訂正

 1Q、両チームマンツーマンでスタート。日本航空は、パスアンドランなどで得点。トヨタは日本航空の激しいディフェンスに対して#15池田のセンタープレイなどで対抗。16−16で1Q終了。

2Qに入り、トヨタは#2桜庭が3Pを4本、#8榊原が3Pを2本と、外角のシュートが当たり、引き離しにかかったが、日本航空は#13畑岸のバスケットカウントや、インターセプトからの#25加藤の速攻などで対抗。前半は40−39と、トヨタの1点リードで折り返した。

 後半出だしは、両チームともオフェンスのリズムがつかめず、2分間無得点。その後、日本航空は#10柳本の3Pやミドルシュート、#3薮内(敏)の粘り強いセンタープレイで加点するが、一方トヨタは単発の3P3本の9得点に止まり、日本航空が逆転して60−49で3Qを終了。

 4Qに入ってもリズムがつかめないトヨタは残り8分、49−64でタイムアウト、ディフェンスをオールコートマンツーマンに変える。直後にトヨタ#8榊原がパスカットから2連続得点。その後も#8榊原は、3P、ドライブインなどで得点し、残り2分には67−72と5点差に迫る。ここで日本航空は#11矢代がゴール下で得点、#10柳本もフリースローを確実に決めるなど、点差は縮まらない。トヨタは終了と同時に#15池田の3Pが決まったが、及ばなかった。