日 時:2004年10月3日(日)
大会名:04-05 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:名古屋市東スポーツセンター
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
デンソー 13 14 13 16 56
JOMO 15 15 20 24 74

主審:岡本 陽/副審:平 育雄

両チームとも立ち上がりはシュートが固く、リズムを作れない。JOMOは5分過ぎに #4 立川のスティールで13−6 として勢いに乗るかに見えたが、デンソーは何とか離されずについていき、最後は#35 小畑 が超ロングシュートを決め、1Qは 15−13 とわずかにJOMOのリード。

2Q、JOMOは#4 立川のスティールなどで3分過ぎには22−15とする。デンソーはベンチの“檄”で選手もガマンのプレーを続け、#32 山内のアウトサイドのシュートや#55 平手のゴール下などで追い上げる。両チームとも厳しいディフェンスで相手に楽なシュートを打たせない。前半を終えて 30−27 と依然JOMOがリード。

後半に入ると、デンソーはオフェンスのリズムが取れなくなり、その間にJOMOは #7 紺野の連続3PTSで40−32と一気に8点差とする。デンソーはタイムアウトを取って立て直しを図るが、単調な攻撃に終わり追い上げには至らない。3Qを終えて 50−40 とJOMOが10点差をつけた。

4Q、デンソーに10点差のカベが重くのしかかる。デンソーは必死のディフェンスを見せるが逆にファウルがかさんで、残り2分、#55 平手が5ファウル。JOMOはインサイドの#15 諏訪,アウトサイドの#7 紺野とバランスよく得点、またフリースローを確実に決めてデンソーを引き離し、74−56で勝利した。