日 時:2004年10月10日(日)
大会名:04-05 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:名古屋市千種スポーツセンター
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
三菱電機 17 21 18 12 68
デンソー 20 9 4 7 40

主審:岡本 陽/副審:鬼頭 英伸

 1Q、両チームとも外角のシュートでスタートする。三菱は#9米林の2P、#22其川、#2安谷屋の3P、対するデンソーは#55平手の2P、#53山本、#32山内の3Pで応戦。その後互いに得点を重ね、17−20のデンソー3点リードで1Qを終える。

 2Q、3点ビハインドの三菱は、トランジションの速さから、先頭を走る#1橋本の3連続ゴールで、23−23と追いつく。続いて#22其川の2P、3P、#20山本のゴールで点差を拡げる。中盤、デンソーはタイムアウトをとり、オフェンスのリズムを戻したいが、三菱のディフェンスを思うままに攻められず、前半は38−29と三菱のリードで終える。

 3Q、デンソーは点差を早めに縮めようと、立ち上がりから3Pを打つも得点できず、逆に三菱は#1橋本が攻めのリズムを作っていき、得点を重ねる。三菱の粘り強いディフェンスの前に得点できず、デンソーは3Qを4得点と抑え込まれた。

 4Q、デンソーはオールコートであたるが、これまでの点差もあり、終始三菱のリズムで進み、結局68−40で三菱が勝利した。