日 時:2004年10月17日(日)
大会名:04-05 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:ひらつかアリーナ
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 18 18 24 26 86
三菱電機 11 15 23 16 65

主審:阿部 哲也/副審:山田 巧

 ひらつかアリーナのこけら落としとなった第一試合。
 1Q、日本航空#10柳本のミドルシュートで先制。高さに勝る日本航空は、ゾーンディフェンスを敷き、攻撃では#13畑岸や#11矢代のインサイドプレイで加点していく。三菱電機は2本のイージーシュートミスで流れは日本航空に傾く。三菱電機は#9米林、#22其川らの得点源を中心に頑張りを見せるが、18−11で1Q終了。

 2Qは、三菱電機#22其川の3P、#9米林らの得点で応戦するが、日本航空は残り2分、プレスディフェンスで相手のミスを誘い、ターンノーバーから得点する。前半は10点差で日本航空リードで折り返す。

 3Q、開始から互いにマンツーマン。開始5分、三菱電機は#22其川、#9米林らの3Pで6点差まで追い詰めたが、日本航空は#10柳本、#7薮内(夏)らのシュートで11点差とし、3Qを逃げ切った。

 4Q、日本航空は連続シュートで点差を拡げ、5分で14点のリード。その後もターンノーバーから速攻やコンビネーションプレイなどで点差を拡げた。三菱電機は要所でパスミスやシュートミスが目立ち、最後まで流れを呼び込むことができなかった。