日 時:2018年3月17日(土)
大会名:17-18 Wリーグ プレーオフ クォーターファイナル
会 場:秋田県立体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
シャンソン 16 17 22 15 70
富士通 23 11 14 13 61

クルーチーフ    :渡邊 亮
ファーストアンパイヤ:須黒 祥子
セカンドアンパイヤ :富樫 彰子

1Q:両チーム共に、マンツーマンディフェンスでスタート。シャンソン、#11谷村がシュートファールをもらいフリースローを二本決めるも、すぐに富士通#16栗林がゴール下からのシュートをいれ、ゲームが動き出す。シャンソンは#6本川から#11谷村のコンビネーションにより得点をかさねるも、富士通は#10町田の連続3PTSや、スティールからの#11篠崎の速攻などにより、ペースを握ろうとする。16対23の、富士通リードで終了。

2Q: シャンソンは、#6本川からゴール下#11谷村へのパスによるシュート、#22河村のバスケットカウントでペースを掴み、追い上げを図ろうとする。富士通は、#16栗林のゴール下などで応戦するも無得点の時間帯があり、苦しい展開が続く。シャンソンが残り3分40秒、#28落合の3PTSで逆転したところで、富士通はタイムアウトを取り体勢の立て直しを図る。その後両チーム共に、一進一退の攻防が続き終了間際、富士通、#11篠崎がドライブからのシュートを決め、33対34の富士通リードで前半終了。

3Q:後半は、富士通が、#11篠崎のジャンプシュート、#12篠原のゴール下からのシュートで一気にペースを掴もうとするも、シャンソンは、#6本川がドライブからの連続得点を決めペースを渡さずロースコアの展開が続く。残り3分30秒シャンソンが4点リードした所で、富士通はタイムアウトを請求。富士通は、#12篠原のバスケットカウントなどによる連続得点で追いつこうとするも、シャンソンは残り1分を切ったところから、#15内野の3PTS、#28落合のスティールからの得点で一気に引き離し、55対48のシャンソンリードで終了。

4Q:最終クォーター、シャンソンは、#9加藤のジャンプシュートや、#15内野のドライブからの得点を重ねる。富士通も、#9村山、#31高田のジャンプシュートなどで得点を入れ返し、なかなか点差が離れない。しかしシャンソンはリバンドからの得点を確実に決め、徐々にリードを広げ始め、#6本川が3PTSを決め12点のリードのところで、富士通はたまらずタイムアウト。タイムアウト後もシャンソンの勢いは止まらず、富士通は追いつく事が出来ない。最後まで一進一退の攻防が続いたが、シャンソンが 、70対61で逃げ切り勝利。セミファイナルへの進出を決めた。