■日 時:2004年10月31日(日) ■大会名:04-05 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:いわき市立総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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JOMO | 21 | 19 | 24 | 17 | 81 |
三菱電機 | 18 | 14 | 23 | 18 | 73 |
主審:藤垣 庸二/副審:平原 勇次 |
JOMO #11 川畑が2PTS,3PTSを連続して決め、幸先のよいスタートを切った。三菱電機のディフェンスは 1−2−2のゾーンだったがパスを回され、JOMO #1 大神,#10 矢野の3PTSを許す。JOMOの激しいマンツーマン・ディフェンスに攻めあぐむ三菱電機だったが、徐々にリズムをつかみ始める。また、1−2−2のゾーン・ディフェンスにJOMOのパスが回らなくなり、逆に三菱電機は #22 其川,#20 山本の速攻が決まって同点に追いつく。最後はJOMO #10 矢野が3PTSを決めて1Q終了。
2Q、相変わらず三菱電機の1−2−2ゾーンを攻めきれないJOMOは #10矢野,#1 大神,#7 紺野と3PTS攻勢。三菱電機は #20 山本の連続得点で流れをつかみたいが、追いつきそうになるとJOMOの3PTSが決まって点差を詰められず、40−32 とJOMOのリードで前半を折り返す。
3Q開始直後、JOMOのディフェンスの乱れから三菱電機が連続6得点を挙げて 40−38 と一気に詰め寄る。三菱電機はディフェンスを3−2ゾーンに変えてJOMOのコーナーからの3PTSを封じにかかる。対するJOMOはパスミスが目立ったものの速いパス回しで三菱電機のディフェンスを揺さぶり、インサイドで得点を挙げ、再びリードを広げる。三菱電機は #22 其川の2PTSなどで4点差にまでするものの、またもやJOMO #1 大神,#7 紺野の3PTSが決まり、最後は #7 紺野のブザービーターとなる3PTSで、64−55として3Qを終える。
4Q序盤、JOMOが得点を重ね、残り6分で 75−57 と点差が開く。しかしその後三菱電機のゾーンにJOMOがミスを連発、三菱電機は #6 横山の連続得点で追い上げるが、JOMOは #10 矢野,#11 川畑が要所を押さえ、リードを保ったまま 81−73 で勝利した。