日 時:2004年10月31日(日)
大会名:04-05 Wリーグ レギュラーリーグ
会 場:越谷市立総合体育館
TEAM 1st 2nd 3rd 4th TOT
日本航空 13 13 29 21 76
シャンソン 17 15 22 19 73

主審:高橋 弘俊/副審:須黒 祥子

 1Q、両チーム マンツーマン・ディフェンスでスタート。シャンソン #8 石川のシュートでゲームが動き出す。立ち上がりはJALが #7 薮内(夏),#11 矢代などのシュートで主導権を握るかに見えたが、シャンソンも#0 永田の連続ゴールで反撃。この後一進一退の攻防が続く。残り5分、シャンソンは 8−8 と同点の場面で2mセンター #33 河 を投入。その 河 が高さを活かしたゴール下でのシュートを決めるものの、JAL #13 畑岸が 河 のファウルを誘うシュートで応戦、13−17 とシャンソンがわずかにリードして1Qを終了。

 2Q、最初にリズムをつかんだのはシャンソン。#23 池住の3PTSや #12 江口のシュートで点差を広げ、JALにとっては厳しい時間帯が続く。JALは #8 岩村の3PTSや #11 矢代のシュートで食い下がるが、シャンソンは #23 池住,#12 江口のシュートで追い上げを許さない。終始シャンソンがリードする展開となり、26−32 とシャンソンリードで前半終了。

 3Q、JALはディフェンスを2−1−2ゾーンに変えるが、シャンソン #12 江口がリバウンドをもぎ取りゴール。JALは #8 岩村や #11 矢代のシュートで4点差まで追い上げるが、シャンソン #7 相澤 の3PTSで再び7点差。ここでJALがタイムアウト。直後にJALは #7 薮内(夏),#3 薮内(敏)のシュートで反撃。しかしシャンソンは #0 永田の1on1などでなかなか点差は縮まらない。シャンソンは #3 三木のシュートで9点差まで点差を広げるが、JALは #10 柳本の3PTSをキッカケにリズムをつかむ。その後 #10 柳本を中心に徐々に点差を縮め、残り30秒、JAL #11 矢代の1on1で逆転、55−54 JALわずかに1点リードで3Q終了。

 4Q、シャンソンは #33 河の連続ゴールで先にリズムをつかみ、#0 永田の3PTSで6点のリード。しかしJALも #10 柳本のシュートで4点差とし、その後一進一退の攻防が続く。残り3分15秒、JAL #10 柳本の3PTSで 67−67 の同点とし、そのままの勢いで #3 薮内(敏)がシュートを決めて 70−69 と逆転。残り1分55秒、ミスの出たシャンソンベンチはタイムアウトを取って再逆転を試みるが、JALは #3 薮内(敏)の1on1や #13 畑岸のフリースローなどでシャンソンの反撃を許さず、76−73 と辛くも逃げ切った。