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2016年9月21日(水)特集

【AKATSUKI FIVE スペシャルインタビュー Vol.13】

AKATSUKI FIVE 長岡萌映子選手(富士通)



Q:今夏の国際大会は最後にメンバー入り決まりました。その時の感想をお願いします。

──いつもの日本代表活動とは違って重圧はとても大きかったのですが、決まった時は率直に嬉しかったです。



Q:ずばり今回の日本代表活動での一番の収穫は何でしょうか?

──3番ポジションをやらせていただきましたが、そこはチームではあまりやらないポジションです。今後、プレーの幅が広がる経験をさせてもらったと思いますし、チーム(富士通)でも勉強をして、さまざまな状況で起用してもらえる選手になっていきたいですね。



Q:国内合宿やーロッパ、南米の遠征を経て国際大会に臨みました。一番に心がけたことは?

──ベンチスタートが多かったですが、少ないプレータイムのなかで「求められている仕事」を全力でやろうと心がけていました。



Q:大きな相手とのマッチアップなど、国内では経験できないことも多かったですが、緊張感やプレッシャーはありましたか?

──それはありました。が、「自分がどれだけできるか挑戦できた」ことが楽しかったです。少しでも足りないところがあれば吸収しようと、相手のプレーを見てたくさん勉強しようとコートに立ちました。


Q:大会全体を通して、ご自身のプレーはいかがでしたか(自己評価)?

──少ないプレータイムでも、どれだけ自分の仕事ができるかというのを大切にしていました。ディフェンスとリバウンドでは少し貢献できたかなと思いますが、もう少しオフェンスに絡んで得点を伸ばせたら、という悔いがあります。



Q:対戦相手のディフェンスなど、驚かされたプレーはありましたか?

──すべてすごかったと思いますが、特にアメリカチーム。シュートの確率が本当にすごかったです。


Q:終わった瞬間の想いはいかがでしたか?

──メダルに届きそうだった分、悔しかったですし、自分のプレーを出し切ることができなかったかな、という部分も……。


Q:いよいよWリーグが始まりますが、どのように盛り上げていきたいですか?

──SNSなどでもっとバスケットの魅力を発信したいですね。もっとプレーの質を上げ、観ていて楽しいバスケットで会場が盛り上がる試合をお見せできるよう頑張ります!