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2016年9月23日(金)特集

【AKATSUKI FIVE スペシャルインタビュー Vol.14】

AKATSUKI FIVE 町田瑠唯選手(富士通)

Q:今夏の国際大会までの日本代表活動で得られたものは何でしょうか?
──自分の持ち味であるスピードが世界で通用した、その実感を得たことが一番の収穫です。


Q:国内合宿や海外遠征を経て、国際大会に臨みましたがどのような準備を心がけていましたか?
──交代で出場することが多かったので、気持ちのつくり方やゲームの入り方を意識するようにしました。また、スタッフから求められていることをしっかりコートで表現することです。


Q:ベンチスタートながら良い流れを呼び込みました。緊張感やプレッシャーはありましたか?
──とにかくボールを持ったら「スピードでボールを運ぶこと」を心がけました。また、自分がリングにアタックすることでディフェンスを引きつけ、そこから空いた味方にパスすることを意識していました。ほどよい緊張感のなかでプレーできたと思います。


Q:大会全体を通して、ご自身のプレーはいかがでしたか(自己評価)?
──自分らしいプレーができた部分と、ちょっとしたミスや交代で出たときに流れを変えられなかったところがまだまだ課題だと感じています。


Q:対戦相手のディフェンスなど、驚かされるプレーはありましたか?
──アメリカチームは3ポイントもジャンプシュートもタフなシュートも落とさない。その確率の高さに驚きました。


Q:最後の試合が終わった瞬間はいかがでしたか?
──大会を通して、楽しんでプレーはできたと思います。ただ、メダルを目指していたので、負けた時はとても悔しかったです。


Q:今夏までのAKATSUKI FIVEの活動をふり返って、今のお気持ちをお聞かせください?
──本当に素晴らしいチームだったと思います。練習でも切磋琢磨し、お互いを高め合えたと思います。この経験をWリーグにつなげていきたいですね。


Q:そのWリーグですが、どのように盛り上げていきたいですか?
──今夏の代表活躍で今まで以上に注目されていると思います。もっともっといろいろな方に来ていただき、「バスケットを観て、楽しんで、好きに」なっていただけるよう頑張っていきたいと思います。