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2013年5月17日(金)特集

【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/リーダーズ・3ポイントシュートパーセンテージ部門】

岡本 彩也花(JXサンフラワーズ#5) 初受賞

Q:シューターとして活躍した今シーズンを振り返っていかがですか?
──開幕からスタートを任され、緊張感はありましたが、思いっ切りプレーしようと心掛けました。2番として、アウトサイドからの得点力を期待されていましたから、結果が残せて良かったです。シーズン前、佐藤ヘッドコーチから「2番で行くぞ」と指名され、マンツーマンで3ポイントシュートの指導も受けました。シュートを打つことが自分の役目だと割り切っていましたから、何本か落としても続けて打とうと・・・。“1本決まれば大丈夫!”そう自分に言い聞かせていましたね(笑)

Q:試合を重ねるごとに、自分のリズムをつかんでいったのではないですか?
──インサイドには間宮選手、渡嘉敷選手がいますから、リバウンドは取ってくれる。その安心感は大きかったですね。吉田選手や他の選手からも打ちやすいタイミングのパスをもらえたので、あとは打つだけ、そんな感じでした。

Q:スタートを任されたり、プレータイムが長くなったりしたことで自信が付きましたか?
──そうですね、もともと負けず嫌いな性格で、積極的に自分の持ち味をアピールしてきたつもりです。シーズン前、日本代表選手たちが不参加だった韓国遠征で、“プレータイムがもらえるチャンスだから、自分らしいパフォーマンスを見せよう”と思っていました。アウトサイドはもちろんですが、ドライブインなどでも良いアピールができ、評価していいただけたと思います。

Q:佐藤ヘッドコーチはディフェンスも上手くなったとコメントされましたが?
──ディフェンスはまだまだです。スピード重視のチームスタイルが合っていて、オフェンスでリズムをつくれたので、自然とディフェンスも良くなったみたいです(笑)これからは、もっと確率を上げることと、ここ一番で決められるようにならなければダメですよね。もっともっとチームメイトに信頼されて、大事なシュートを任されるようになりたいと思っています。

以上で、各賞受賞者のコメントは終了になります。
次のシーズンをお楽しみに!

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