WJBL (B組1位) |
○ |
79 |
21 - 17 19 - 23 18 - 22 21 - 10 |
72 |
● |
Chinese Taipei(Chung Hua Telecom) (A組1位) |
対戦相手の韓国チームはスターティング5のうち、元ナショナルの選手や
WKBLの選手で構成されている。年齢は高いが、試合巧者である。
【1Q】相手は188cm,182cmの選手がいて高さがあるが、
WJBL選抜は#5藤村の3PTS,#13米林のシュート,
#6池田の連続シュートが決まり、2分を過ぎて7-0と先制。
チャイニーズ・タイペイも#11のドライブシュートが決まり
7-2となったところで、WJBL選抜が素早くタイムアウト。
タイムアウト後、#7今の3PTS,#14田中のバスケット
カウントで17-8になったところでチャイニーズ・タイペイが
タイムアウト。その後チャイニーズ・タイペイが#6のバスケット
カウントでリズムを掴み徐々につめてきた。
しかし、チャイニーズ・タイペイのリズムになりかけていた時に
#5高田のシュートで21−17と再び突き放して1Q終了した。
【2Q】互いにマンツーマンでスタートし、WJBL選抜は
#14田中の活躍でリズムを掴みかけるが、チャイニーズ・タイペイも
高さのあるインサイド#12とスピード豊かな#6のドライブで
一進一退の展開。残り4分切ったところから徐々にチャイニーズ
・タイペイのペースになり、40−40で前半を終了した。
【3Q】WJBL選抜はミドルレーンを固めるために小さめの2-3ゾーン、
チャイニーズ・タイペイはマンツーマンでスタート。出だしは#13米林の
シュートで先制した。しかし、前半3PTSを1本しか打っていなかった
チャイニーズ・タイペイが、ここへきてインサイドの#13が連続3PTSを
決め50−44とリードされてしまう。ここでWJBL選抜がタイムアウト。
タイムアウト後マンツーマンに変えるがオフェンスも足が止まってリズムが悪くなり、
一時は11点のビハインド。しかし残り3分ぐらいから#6池田が連続して
シュートを決めて何とかくらいつき、58−62で勝負は最終クォーターへ。
【4Q】3Qの途中から出場した#11諏訪の連続ゴール下で64-62とリードした
残り7分半、チャイニーズ・タイペイタイムアウト。その後チャイニーズ・タイペイは
3−2のゾーンに変えるが、それをものともせず#7今が3PTSを決め、
チャイニーズ・タイペイは再びディフェンスをマンツーマンに戻す。
WJBL選抜も#6池田のハイポストから#11諏訪へのハイポストが連続して決まる。
#11諏訪の活躍が光り、チャイニーズ・タイペイを突き放した。
79−72で今大会一番厳しい試合となったが、チーム一丸となって戦ったWJBL選抜が
アジアパシフィックのチャンピオンに輝いた。
観客の心を掴んだWJBL選抜は最高の笑顔を一杯の観客に見せていた。 |
<炭田ヘッドコーチのコメント>
チャイニーズ・タイペイは大型でガード陣がスピードのあるチーム。
(1人がナショナルのガードだった)
1Q、WJBL選抜のディフェンスは足が生きる展開だったが、
2Q,3Qと徐々に大きさに対して苦戦し、一時は11点差まで
広められたが、諏訪を投入してゴール下を固めて点差を詰め、
そこからディフェンスが再び機能して逆転に成功、逃げ切ることができた。
今大会はゲームをこなすごとにチームとしての特徴がはっきり出てきて、
非常に粘りあるゲーム展開ができた。直前合宿から現地入りし2週間、
気候的にもかなり厳しいコンディションの中、選手一人一人がしっかりと
した目標を持ち大会を終了でき、この経験をこれからのリーグ戦に
繋げてくれるものと思う。