■日 時:2001年11月15日(木) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:代々木第二体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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日立戸塚 | 22 | 17 | 22 | 22 | 83 |
三井生命 | 6 | 18 | 22 | 11 | 57 |
主審:関口 知之/副審:久保 裕紀 |
1Q:日立戸塚は激しいマンツーマン・ディフェンスでプレッシャーをかけてシュートチャンスを与えず、三井生命は苦しいオフェンスとなる。日立戸塚はリバウンド,ルーズボールを取ると速いボール出しで速攻,セットオフェンスからの3PTSを効果的に決めて着々と得点を重ねる。一方三井生命はミスやファウルを重ねて得点できず日立戸塚に攻守とも圧倒され、22−6と1Qは一方的な展開となった。
2Q:三井生命はディフェンスのピックアップを早くするとともに、#5中里を投入して大型化させて日立戸塚の速攻とゴール下のシュートを抑える。これが功を奏し、日立戸塚は#8山田の単発の得点となり失速。三井生命は落ち着きを取り戻して本来のオフェンスを展開し、#11柴崎がスティールから得点を挙げて点差を詰めるが、要所で日立戸塚#8山田の3PTSが決まり、日立戸塚が1Qの点差をキープして前半を終える。
3Q:三井生命は出足よく#13畑岸と#11柴崎のコンビプレー,#12坂田の3PTSなどで一気に点差を詰める。日立戸塚は#22星,#8山田の両ガードががんばり一進一退を繰り返す。三井生命は勝負どころで
ミスをしてなかなか追いつけず、結局3Qは22−22のイーブンで終わる。
4Q:日立戸塚は三井生命のポストプレー,ペネトレイトに対してのカバーの寄りが速く、ボールをスティールして速攻に結びつける。三井生命はアウトサイドのシュートに頼らざるを得なくなるがシュートが決まらず、日立戸塚#7のバスケットカウント,3PTSなどで一気に20点差とし大勝した。