■日 時:2001年11月23日(金) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:千歳市スポーツセンター |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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三井生命 | 8 | 14 | 8 | 25 | 55 |
日本航空 | 21 | 14 | 17 | 24 | 76 |
主審:中川 哲夫/副審:吉田 裕亮 |
1Q:三井生命#23赤木の3PTSを皮切りに、一進一退でゲームがスタートした。3分過ぎくらいから三井生命のオフェンスがかみ合わなくなる中、JALは#5石田,#12矢代らによる連続10得点でリードを広げる。三井生命は#9清田,#14佐藤(恵)を投入して流れを変えようとするが、その後もJALに連続スティールを許してしまい、8−21とJALが13点リードして1Q終了。
2Q:序盤、三井生命は#13畑岸,#23赤木のバスケットカウントを含む4本の3PTSで20−26と一気に6点差に詰め寄る。その後勢いに乗るかに見えた三井生命だったが、ファウルやターンノーバーが重なり、追いつくまでには至らず、22−35とJALリードのまま前半を折り返す。
3Q:三井生命はディフェンスを3−2ゾーンに切り替えたところ、JALの得点が止まる。残り5分でJALはタイムアウトを要求、その後#12矢代の連続ゴールで流れを引き戻す。逆に三井生命は連続ターンノーバーで残り4分にタイムアウト。しかし流れは変わらず、30−52とJALペースのまま3Q終了。
4Q:4Qに入ってもJALの勢いは止まらず、#10柳本,#7薮内の3連続スティールで30−60の30点差とする。三井生命は#11柴崎,#13畑岸のリバウンドショット,フリースローなどで追撃するが、なかなか点差が縮まらない。残り3分、三井生命はオールコート・ディフェンスに変えて反撃を試みる。終了間際に三井生命#11柴崎,#13畑岸が連続3PTSを決めるが及ばず、55−76でJALが勝利した。