■日 時:2001年12月9日(日) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:大牟田市民体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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デンソー | 23 | 12 | 15 | 35 | 85 |
三井生命 | 15 | 17 | 12 | 10 | 54 |
主審:田口 弘道/副審:太田 康治 |
1Q:立ち上がり三井生命はリズムに乗ったオフェンスでいきなり6点リードする。デンソーはたまらずタイムアウト。デンソーはこの後三井生命のリズムを崩してリバウンドをがんばり、速いオフェンスから#15服部,#8小笠原が得点を重ねて逆転する。三井生命が何とかリズムを取り戻そうとするが、デンソーはディフェンスをゾーンに切り替えてリードを保ち、1Qは23−15の8点差で終える。
2Q:三井生命はディフェンスをマンツーマンとゾーンのチェンジングにして対抗する。デンソーは8分に#55平手が3回目のファウルでベンチに下がるが、そこを突いて三井生命がインサイドでも攻撃を仕掛けて得点を重ね、点差を詰める。デンソーはディフェンスをゾーンに変えて何とかオフェンスリズムをつかもとするが、そのまま一進一退の展開で前半終了。35−33でデンソーのリード。
3Q:お互いディフェンスをがんばるためオフェンスではなかなか得点できず、ロースコアの展開。しかし4Qに入るとデンソーは得意の速い攻撃で#8小笠原の3PTSで一気に得点を広げる。三井生命も#5中里のインサイドプレーで立て直しを図るがデンソーの勢いを止めることができず、デンソーは#1江口,#35小畑,#55平手が多彩なオフェンスを披露、残り3分には20点差をつけてベンチメンバーを投入して余裕の試合運びで快勝した。