■日 時:2002年2月3日(日) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:大阪市中央体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | OT1 | TOT |
---|---|---|---|---|---|---|
三井生命 | 15 | 15 | 18 | 17 | 10 | 75 |
日立戸塚 | 21 | 21 | 12 | 11 | 7 | 72 |
主審:山崎 仁士/副審:諏訪田 美智子 |
1Q:両チームのディフェンスは、日立戸塚はマンツーマン,三井生命はマンツーマンとゾーンの併用で始まる。三井生命は#5中里の1on1での得点、日立戸塚は#12江口のジャンプシュートで得点するが、お互いミスが多く得点が伸びない。中盤、三井生命は#13畑岸の3PTS、日立戸塚は#24白数のドライブインで得点し、1Qは15−21と日立戸塚がリードする。
2Q:開始早々、日立戸塚#55山崎が額を切るケガで、#7小田がコートに入ると連続得点して一気に15−29と日立戸塚がリードを広げる。その後お互いディフェンスを変化させて対抗するが、三井生命のミスが目立ち、30−42と日立戸塚が12点のリードで前半を終える。
3Q:三井生命は#13畑岸の3PTS、日立戸塚は#24白数の速攻でお互い譲らなかったが、日立戸塚の動きが止まると、三井生命はディフェンスを激しくしてプレッシャーをかけ、3Qを6点差で終えて最終Qに臨む。
4Q:お互い緊張からかシュートが決まらず重苦しい展開。三井生命は#8葛岡の連続得点で4点差とし、さらに#23赤木のドライブイン,#5中里のゴール下のシュートで追いかけ、日立戸塚は#22星の連続3PTSで逃げる。残り17秒で64−65と日立戸塚が1点リードして三井生命ボール。ここで三井生命#23赤木が強引に攻め込み、フリースローを得たが、1本のみ決まって同点。戸塚はラストチャンスに得点できず試合は延長戦に。
延長:日立戸塚#5大久保が3PTSで先行するが単発なオフェンスとなり、逆に三井生命は#14佐藤(恵)のドライブイン,#13畑岸のゴール下のシュートでリズムをつかんでそのまま逃げ切った。