■日 時:2002年2月11日(月) ■大会名:01-02 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:佐久市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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三井生命 | 17 | 11 | 17 | 15 | 60 |
デンソー | 27 | 21 | 16 | 8 | 72 |
主審:大野 健男/副審:樋口 一正 |
1Q:立ち上がりは、三井生命はハーフコート,デンソーはオールコートでのマンツーマン・ディフェンスでスタート。デンソーは#1江口,#35小畑の速攻からの得点で主導権を握る。中盤に入ってからも、デンソーガード陣の切り崩しからのアウトレットパスでミドルシュートが決まり、点差が開いていく。
2Q:三井生命#23赤木が3PTSを決めて幸先の良いスタート。三井生命は1Qで12点を挙げたデンソー#55平手に対し、ダブルチームのディフェンスで守るが、平手は冷静にアウトレットパスを出し、#1江口のシュートを導く。三井生命は強引にインサイドへ行くプレーが多く、なかなかシュートが決まらない。このクォーターもデンソーは速攻で得点を着々と稼ぐ。前半を終了して28−48とデンソーが大量リード。
3Q:後半に入ると、三井生命は#12坂田,#11柴崎の3PTSが決まるものの単発で、なかなか追い上げるまでには至らない。デンソーは相変わらずのアーリーオフェンスでリードを保つ。
4Q:三井生命は中盤からのプレスディフェンスで追い上げを図る。デンソーは#55平手をファウルアウトで欠き、シュートが入らず苦しい展開となったが、前半での貯金が物をいい、60−72で逃げ切った。