■日 時:1999年11月21日(日) ■大会名:99-00 Wリーグ レギュラーリーグ ■会 場:八尾市総合体育館 |
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
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三洋電機 | 18 | 24 | 42 | ||
三菱電機 | 41 | 36 | 77 |
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【前半】三洋電機はドライブを中心にオフェンスを組み立てるも、開始2分間得点に結びつかない。逆に三菱電機は速いオフェンスで9−0とする。三洋電機はたまらず1回目のタイムアウトを取るが流れは変わらず、19−3と点差は開いてしまう。この後#8長谷場が3連続3PTSを決めると、ようやくリズムをつかみだす。残り7分、三洋電機は2回目のタイムアウトを取りディフェンスを2−3ゾーンに変える。だが三菱電機#3河崎,#4小野に3PTSを決められる。三洋電機は#12江口が連続得点するも、41−18で前半を終了する。
【後半】三菱電機は前半と同じメンバー、三洋電機は#7小柳に代えて#8長谷場をスタートに起用する。ディフェンスは両チームともに3−2ゾーン。三洋電機がインサイドで得点するのに対し、三菱電機は3PTSとジャンプシュートで得点する。残り10分、三洋電機は後半1回目のタイムアウトを取り、ディフェンスをオールスイッチのマンツーマンに代え挽回をはかる。だが三菱電機の3−2ゾーンを攻めきれず、点差は縮まらない。三菱電機は終盤にはメンバーを入れ替える余裕を見せ、77−42で圧勝した。